進路に悩む就活生必見!超個人的お悩み解消法・5選(完結編)
皆さんこんにちは!サンマです。
前回のこの記事では書き出したら文量がすごいことになってしまい
お悩み解消法、5選中1選しかご紹介できない悲劇が起きてしまいました(笑)
前回のブログをまだお読みでない方はぜひコチラから先にお読みください↓
では進路に悩む就活生に向けた超個人的お悩み解消法
前回に引き続き残りの4選!
今回も書いてみたら文量がすごいことになってしまいました(笑)
読みたいところまで読んでみてください。
ではいってみましょう~~!
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②今日できたことを3つ書き出した
悩みをなくすにはそのくよくよした気持ちを上げること、
自己肯定感をあげるのが手っ取り早いのです。
そのためにとっても簡単なセルフ自己肯定感アップ法がこれ!!
(実際の自分の手帳)
http://diamond.jp/articles/-/164903?display=b
↑ このコラムをたまたま見つけ、そっくりそのまま真似しました!
【今日できたことを3つ書く】
これを手帳に書いていました(今も毎日続けています)
上の写真を見て
え!こんなしょーもないこと書いてるん!?
って思った人いると思います。
そうなんです、こんなしょーもないこと書いてます(笑)
(「お昼ご飯味わって食べた」ってなに(笑))
でもどんなに小さなことでも
出来なかったところに目を向けるのではなく、
出来た発見をすることが小さくても次の行動を起こすエネルギーになると思います。
また私はこれを寝る直前に書きます。
個人的にはこれも大きな意味を持っていると思います。
何かで悩んだ経験がある人はみんな分かると思いますが、
夜寝る前って何かとてつもない不安に襲われることってありませんか?
そこで寝る前にこうやってどんなに小さなことでも
「出来たこと」を見つけることで
自然と明日は今日より頑張ろうといった気持ちで眠ることができ、
少しでもその気持ちを次の日につなげることができたと思います。
③とにかく足を動かした
前回あったように先輩の
「とりあえずタダで勉強ができると思って説明会行ってみたら?」という言葉に
納得した私はその日のうちに説明会を何個か予約し、行ってみることにしました!
その結果は…
行ってよかった!!!!!!
まだ今でも周りのみんなの1%も「就活」を知りませんが
人から聞いていた情報だけの世界を考えるのと、
指1本だけでも触れたことがある世界を考えるのとでは
全然違いました。
全然数は行っていませんが自分の中での
就活へのイメージはガラッと変化しました。
それまではなんとなく悪いイメージ、病みそうなイメージしかありませんでしたが
本当に楽しそうに仕事のことを語る社員さんに出会い、
とても勉強になる業界や社会のレクチャーを受け、
就活ってただ暗いだけのものではない!
自分の進路を考えるいい機会だし、とっても勉強になる!と
単純にワクワクしていました(甘くてすみません)
そして同時に、人に会いました。
人と会う機会は意識的に作っていました。
自分の性格上、自分の中だけで考えていても
くよくよ悩むだけで何も行動は起こせません。
また、人と話すことで自分の見えていない部分に
気づかされることもたくさんありました。
その中でこれは完全に御縁でしたが、
フィリピンで活動されているNGOの創設者の方(Nさん)と
お話させていただく機会がありました。
そしてそこで私は初めて「コーチング」を受けました。
私「国際協力を仕事にしていきたいんですけど
国際協力×○○の○○(専門性)が分からないんです…」
N「そうか。じゃあそれはどうしたら分かると思う?」
私「え!!……えーと、今までイメージだけで判断していたもの(就活とか)を
通して発見があったように未経験のソーシャルビジネスも自分で見て、
自分で考えを再構築する必要があるかなと思います…(?)」
Nさん「そうだね。じゃあどうしたらソーシャルビジネスのことを学べると思う?」
私「えーと…」
…30分後
Nさん「なんだ、解決策自分でわかってるじゃん!よかったね。」
私「え!ありがとうございます!
(あれ?気づいたら話の中で自分で答えを出していたぞ…?)」
こんなふうに本人は悩みを相談しているつもりなのに、
不思議とその答えを自分で導き出せるようにする、それがコーチングです。
Nさんの技術、コーチングがなければ
うまく答えを出すことも出来ていなかっただろうなぁと思います。
コーチングについてさらに知りたい方はコチラ↓
あと一人会いに行った人がいます。
それは兄(笑)
会う用事があったので
自分よりも何倍も賢くてしっかりしている兄に相談してみました。
現在の悩みを話して、そこで返ってきた言葉
「どこかに所属したり、何かをしているつもりになって満足してたらあかん。
そこで自分は何をしたいのか、何を学びたいのか、何を得たいのか、考えるんや。」
「今考える人生の大きな目的は何なんや?
そのために必要なことを書き出していって中期ビジョンを立てるんや」
「自分は何をしたいのか、突き詰めるんや。自分と向き合うことから逃げるな。
自分の人生決めるのは自分なんやから」
言葉だけで見るとひえーーっという感じですが
実際は仏のような人なので、本当にあぁその通りだなぁと自分の甘さを感じて
京都に帰るバスの中で頭に浮かんだことを全部メモしていました。
④大きな人生の目的を決めた
結果的に1番大きなポイントになったのはこれです。
兄に話を聞いた次の日、大学の図書館にこもりました。
「自分は何をしたいのか」
ずーっと考えます。
でも考えても考えてもしっくりくる言葉は出てきません。
そんな中、ある本がリュックに入っているのを見つけました。
頭もあまり働かなくなっていた私は
とりあえずこの本を読み始めました。
この本は国際協力だけにかかわらず鬼丸さんの
人生やマインドがつまった本です。
読み進める中であるページにピンと来ました。
それは【自分のできることにスポットライトを当てる】というページ。
そこには『自分の「好きなこと」と「得意なこと」が重なり合った点が自分の強みであり、長所である』という文字が。
んー。自分の「好きなこと」「得意なことってなんやろう」
考えながら一つ、一つ、と書いていくうちに
なんだか見えてきそうな予感が。
そして、ある言葉が急に頭の中に浮かび上がってきました。
その言葉とは
笑顔
でした。
幼稚すぎ、ありきたりすぎと思う方もいるかもしれませんが
ほんとに浮かんできてしまったんで、しょうがないんです(笑)
自分は大切な人たちの笑顔を見るためなら
自分のためだけに動くより数倍頑張れます。
自分が多少の無理をしてでも人の笑顔が見たいなぁと思います。
それはなぜなのか、自分でも分かりません!
なんでなんですかね(笑)
その時こう考えました。
私が大切な友達、仲間、家族をのことを考えるとき
頭に思い浮かぶのはその人たちの「笑顔」。
笑ってる顔が思い浮かぶ。
でも世界には紛争、貧困など自らの力だけでは解決できない問題で
笑顔になれない人たちが信じられないぐらい多くいる。
その人たちの問題を一緒に解決する手伝いができないか、
その人たちが自分の大切な人たちを想う時、
苦しい顔じゃなくて笑顔が自然と思い浮かぶ、
そんな世界をつくりたいなぁ。
これが一気に頭に出てきたときのこと
今でもはっきりと覚えています。
そしてこの言葉が出てきてからはなぜかスッキリとしました。
それはこの目的を達成するための手段は
なんでもいいことに気づいたからです。
⑤自分は何に悩んでいるのか考えた
結局自分は何に悩んでいたのか?私の悩みの正体はなんだったのか?
私の場合の将来に対する悩みは
「何かしなきゃと思いながら何もしていないことに対する罪悪感と焦燥感」でした。
なので①~④などの
まず動いてみる、頭を働かせる、手を動かすなどしていったことで
この悩みは無くなりました。
結局は悩んでいる自分に対して悩んでいただけだったのです。
最終的に今も全く就職先が決まる気配もありませんし、
1年後どこで何をしているか1%も分かりません。
でも不思議と悩んでいないのは
きっと「行動を起こしているから」です。
何もしていないわけじゃない、やることやってダメだったら
しょうがないという考えに至っています。
以上前回・今回の記事を合わせて5つの
進路に悩む就活生に向けた超個人的お悩み解消法を紹介してきました。
①インプットとアウトプットを繰り返した
②今日できたことを3つ書き出した
③とにかく足を動かした
④大きな人生の目的を決めた
⑤自分は何に悩んでいるのか考えた
前回・今回の記事が同じように進路に悩む就活生の
何かヒントになればうれしいです!