さんまのさんぽ。

一歩進んでは立ち止まる、22歳大学生の雑記ブログ。

DxPと出会ってからの2ヶ月のこと。

 

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9月下旬からDxPというNPOインターンをしている。

 

twitter.com

 

www.dreampossibility.com

 

大阪に事務所がある。

読み方は「ディーピー」 

 

ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会をつくる」というビジョンを掲げ、これを達成するために日々奮闘している団体だ。

 

私がDxPに入ったのにはいろいろ理由があるけどその一つに、このビジョンが当時私が思い描いていた自分の人生のビジョンとマッチしていたから、ということがある。

 

 

壮大なビジョンだと思う人もいるかもしれない。

でも私はこの団体にはこのビジョンを実現できるだけのチカラがあると思う。

 

 

DxPは具体的には通信・定時制高校に通う高校生を対象に様々な活動を行なっていて、通信・定時制高校のなかに高校生が人とつながる場をつくるクレッシェンドというプログラム、学校や地域の中に安心できる場をつくるために食事の無償提供などを行ういごこちかふぇ、そしていきるシゴトをつくる進路相談室・ライブラボの運営などを行なっている。

 

私はここでクレッシェンドやいごこちかふぇに関わっている。

 

 

クレッシェンドはみんなが一般的にイメージする「授業」とはちょっと違う。

まず私は先生じゃないし、ゲスト講師でもない。

年齢も性別も肩書きも何もかも置いといて、ただの1人の人間「さんちゃん」として教室に入り、生徒一人一人と関わる。そしてそういう繋がりを作れる場をつくる。

 

ワークをしたり、話をしていく中でただ生徒と大人、生徒同士が「つながる」ことを目的にしているのがクレッシェンドだ。

 

 

 

2ヶ月前、定時制通信制に通う生徒と関わったことなどほぼなかった私はとても不安を感じていた。

 

定時制通信制に通っているということはなんらかの事情を抱えている子が多いのではないか。人並みに悩みつつも、ぬくぬくと愛されて育ってきた私にその子達の抱える辛さ、しんどさが理解できるだろうか」

 

「しんどさ」の大小を比較することに意味はないと思いつつもこんな私に何ができるだろうと考えていた。

 

 

でもその不安は現場に入ってすぐに消えた。

 

確かに過去に辛いこと、しんどいことを抱えていた生徒はいる。でもそれらは今のその生徒を形づくる材料の一つに過ぎなかった。

 

不登校経験がある、精神的に不安定だった、いろいろあると思う。でもそれらの生きづらさに寄り添いながらも今のあなたを見ている、ということを伝えることが大事なのだと気がついた。

今は自分だからこそできる関わり方を模索している。

 

 

私たちが大事にしている価値基準がある

それがこの3つ。

 

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(DxPの公式HPより)

 

●「ひとまとまり」でなく「一人ひとり」と向き合う

●否定せずに、関わる

●様々な年齢やバックグラウンドの人から学ぶ

 

私はこの3つの言葉が本当に好きだ。

DxP以外の時間でも気がつけばこのことについて考えている。

 

「否定せずに関わるってどんなことだろう」

「一人一人と関わるってどうしたらいいんだろう」

 

 

そんなことを考えながら今日もまた、1人でも多くの生徒が笑ってくれたらいいなと思い、現場に行く。

 

まだまだ入って2ヶ月のペーペーが偉そうに何を、と言われるかもしれない(DxPの人たちは絶対言わないけど)。でも本当にDxPで活動している日々がとても、充実しているし本当に関わって良かったと思っている。

 

 

 

DxPと出会えて良かった。

1人でも多くの生きづらさを抱える生徒にDxPの存在を届けたい。

 

そのためにも。

 

DxPクラウドファンディングをしている。事務所を増設してもっと多くの高校生が繋がる場として事務所を利用しやすくするために、すべの若者が自分の未来に希望を持てる社会をつくるために。

 

少しでいいので覗いてみてください

camp-fire.jp

残り3日で残り100万円を達成しないと1円もいただけません。

絶対に達成したい。

 

 

DxPの魅力が少しでもあなたに届きますように。

 

 

めぐりめぐる。

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この3日間地元に帰っていた。

呆れるほどの緑に安心している自分がいた。

ゆうて最後に帰ったのは盆なので2ヶ月しか経ってないけどいつ帰っても安心する。

 

京都より少し肌寒く、澄んだ空気。

ここで育ったのだということを実感する。

 

 

私の地元はかなりの田舎だ。

少し歩けば知り合いに会い、顔を見ればどこの誰かがわかる。

野菜が実れば近所へ配り、お返しに魚が返ってくる。

家から最寄りのコンビニまでは1㎞離れている

日が暮れると街灯が全然ないためあたりは真っ暗になる。 

 

 

子どもの数が減少した結果小学校は廃校になり、母校は地区の郷土資料館になった。

地区に4頭いた獅子舞は若者の減少により今年2頭に減った。

2時間に1本通るバスだけがおじいちゃんおばあちゃんの交通手段。

少子高齢化の代表のような村。

 

問題をあげればきりがないけど、その分人の繋がりは強いこの場所で私は育った。

 

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あなたを見ていると、愛されて育ってきたことが分かる。

 

こう言われたことがある。

外見や性格を褒められた訳ではないのに無性に嬉しかった。

 

 

自分で言うのもなんだけれど、のびのびと育ってきた。

学生時代を思い返しても、学校からは友達と合唱曲を歌いながら帰って、近所の人におかえりと言われ、家に帰るとおばあちゃんが温かいご飯を作って待ってくれていた。

 

友だちに恵まれ、地域の人と繋がり、家族に愛された。

いろんなつながりの中でぬくぬくと育ってきた。

ただただ、運が良かった。

 

 

無条件に認めてもらい、愛してもらったこと。

 

この経験がどれだけ大切なことか、教育に関わる中で少しずつわかってきた。

私は恵まれすぎているほどに恵まれていたことを知った。

 

 

きっと全部巡り巡っている。

周りから否定されると自分はダメな人間だと思い込み、自分でも自分を否定し、そんな自分と繋がる周りを否定し、社会全体を否定するようになる。

そうして否定的な人が出来上がる。

 

肯定されて育つと自分を肯定できるようになり、自信がつき、そんな自分と繋がる周りの人が好きになり、好きな人たちが生きる社会を肯定するようになる。

 

そんなふうに思う。

 

だからまず自分が否定しない。

何に対しても否定から入らない。

自分がもらった愛をいろんな形でいろんな人に送ろうと思う。

 

 

「恩送り」という言葉がある。

誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ることを表す。

 

大切な人たちが笑っている世の中がいい。

そう思う。

現実を見ろと言われるかもしれないけど現実を見た上でそう思う。

 

みんながハッピーな世の中ってどうやったらつくれるんだろうなぁ。

 

 

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 たい焼きは今も昔も頭から食べる派です。

 

 

 

親と進路について話したよ。

 

今までずっと、親と進路の話をすることが苦手だった。

 

 

いつからだろう。

 

中学生の頃には正座で2時間号泣しながら叱られていた記憶がある。笑

それからずっと、受験、留学、様々な進路・将来の話を泣いて過ごしてきた。

友達にこう言うと驚かれ、「うちはご飯を食べながらゆるっとそういう話してる」と返され心底羨ましかった。

 

両親に自分の考えの弱いところを指摘され、甘さを叱られ、それに対してうまく自分の言葉で意見を返せないことへの悔しさや、怒られることへの恐怖などいろんなものがごちゃごちゃ混ざって涙になって溢れてくる感じ。

親が泣かしてくるのではなく、いつも自分が勝手に泣いてしまっていた。

 

 

多分今までは話し合いに望むのにいろんな面で準備不足で、自分の確固たる意思もなくて、両親に一喝されると萎縮していた。だから決まって心臓がバクバクして、声が震えて、自信もない話し方しかできなかったんだ。

 

 

 

けど今日、変わった。

 

初めて対等に話ができた。

 

来年からどうするつもりでいるの?と聞かれ、教育実習に行ってから教育の世界に関わっていきたいと思ったこと、特にキャリア教育に興味があってそこから今DxPというNPOで活動をしていること、4月以降も自分なりの教育への関わり方を探していきたいし、勉強していきたいと思っていること。

冷静に、自分の言葉で具体的に伝えることができた。

 

正直親に反対されても自分がやりたいことで生きていく意思は固まっていたし、アルバイトしながらの生活でもいい覚悟はできていたからどう言われても、そういう考えもあるけど自分はこういう考えだ、と返すことができた。

親の意見に飲み込まれずに自分を保ちながら対話ができた。

 

なぜだろう。何が変わったんだろう。

きっとこの半年ぐらいずっと自分との対話を続けてきて、自分の考えを言葉に表すことをしてきたから、自分の考えが自分で正しく把握できるようになったんだと思う。あと答えのない問いを問い続けていくある意味での体力がついたような気もする。

 

 

結果として今までの私と違うことを感じたのか、いつも眉間にしわを寄せ、目をつぶって私の話を聞く父が今日は気持ち少しだけ優しい表情で話を聞いてくれた。

私の考えを一部認めてくれた。

 

母はあまり納得していなかったし最終的には応援まではしてもらえなかったけど、全面否定もされなかった。

 

 

あと、この話し合いの中で自分がいかに恵まれた環境にいるかを改めて実感した。教育に関わっていきたいという私にとって40年弱現場で働いてきた両親の生の声は本当に有り難かったし、教師とは別の教育に関わる道も教えてくれた。

 

価値観の違いも「まぁ年代や今いる環境も違ったそうなるよな~」と最後には理解を示してくれた。

 

確かにシビアな意見もいっぱいもらったけど明らかに今までとは違う雰囲気の話し合いになった。

 

結局今回は晩御飯を食べながら、泣くこともなく、感情的になることもなく、しっかりと話し合えた。途中お互い笑顔になる瞬間もあった。進路の話をしてる時に笑いあったのは初めてだった。

今までの人生史上、一番しっかりと両親と将来の話ができた。

 

きっと親子共にこういった大事な話をすることが苦手だった(1回うまく話せないからとLINEで意見を送ってこられたこともあった)けどなんだか一歩進んだ気がする。

 

人によっては大したことじゃないかもしれないけど私にとってはきっと、とっても大きな一歩になった。

 

(※ ふだんは仲良し家族です🙌)

 

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落合陽一に学ぶ、日本再興のススメ。

 

みなさん、落合陽一さんってご存知ですか?

 

http://www.asahi.com/ad/start/articles/00118/より)

 

twitter.com

知ってる人も多いと思います。

 

先日もニュースZEROに下駄で出演してちょっと炎上しかけていました。笑

breaking-news.jp   

 

 

メディアには科学者やコメンテーターなど様々な形で出演されていますが「何者なの?」と思う人もいるのではないでしょうか。

 

実際様々なことをされています。

・メディアアーティスト

・国立大学(筑波大)の准教授

ベンチャー企業の経営者

・一児の父

などなど。

 

一言で表すにはとても難しい(表現しきれない)人なのですが個人的には、落合さんは

 

これからの日本をつくる人

 

だと思います。

 

 

 

落合さんの著書『日本再興戦略』を読みました。

 

多分ジャンルは実用書に分類されると思われるこの本、

読んだ感想を一言で言うと

 

感動しました。

 

 

実用書で感動ってどういうこと?と思った方はこの記事を読んで、本書を読めば、きっと言ってる意味が理解できるはず!笑

 

では本書の紹介いってみましょう〜。

 

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まず本の概要。

 

【本書概要】
AI、ブロックチェーンなどテクノロジーの進化、少子高齢化、人口減少などにより、世界と日本が大きく変わりつつある。
今後、世界の中で日本が再興するにはどんな戦略が必要なのか。
テクノロジー、政治、経済、外交、教育、リーダーなどの切り口から日本と日本人のグランドデザインを描く。


「日本再興戦略」とは、改革や革命ではなく、アップデートです。
必要なことは、「過去において日本は何が機能したのか、何が時代と合わなくなったのか」を検証すること。
本書がポジションを取って未来を作る皆さんの一助となることを祈っています。
(著者より) 

 

目次はこんな感じ。

 

第1章 欧米とは何か
第2章 日本とは何か
第3章 テクノロジーは世界をどう変えるか
第4章 日本再興のグランドデザイン
第5章 政治(国防・外交・民主主義・リーダー)
第6章 教育
第7章 会社・仕事・コミュニティ

 

ここまで見てもらえばわかる通り、内容はとてもカタいです。

これから、今、そしてこの先の日本を考えるものとなっています。

 

私も実用書そんなに読む方ではないんですけど、読んでびっくりしました。素直にすごく面白いんです(funじゃなくてinterestingの方)

 

 

革新的な落合論

なんと言ってもこれですよね。

落合さんが繰り広げられている日本再興戦略がもうなんともすごいんです。

 

日本の人口減少は世間一般的には「問題」として取り上げられ、ネガティブなイメージばかりが付きまといますが、これを落合さんは人類史上稀有な大チャンスと言います。

 

なんで大チャンスなの、ってとこは本を読んでください!!笑(本の主題となる部分はブログなどに書いてはいけないらしい)とりあえず落合さんのことを「科学者」と思ってる人、日本の未来は終わったと諦めている人はこれを読んでびっくりしてください。

 

あらゆる視点から今までの日本をアップデートするために必要なこと、考え方を生み出してるだけでなくご自身が1番それを実行されてるんですよね。

 

今この瞬間も自身の生活で目指すビジョンを体現されている落合さんの実行力にしびれます。

 

(わーうまくまとめられない。笑)

 

内容の濃さ

 

アマゾンのレビューでは「ウィークリー落合」とほぼ内容が同じなのでつまらない、という声もありました。確かに動画で言っていることをまとめたものが本書の内容になるのかなとは思いますがそれにしても内容がとても充実しています。

 

ごちゃごちゃするのでここには書きませんが7つの章に対してその中にある項目は68もあります。約250ページにこれだけ様々な主張がごちゃごちゃすることなくなされていると考えると落合さんの日本語力に驚かされます。

 

逆に、動画を見てから本を読むほうがいいかもとは思います。

 

個人的オススメ動画はこちら!

Weekly Ochiai 『就活再興戦略』 | ホウドウキョク

Weekly Ochiai『新年に考える「日本再興戦略」』 | ホウドウキョク

Weekly Ochiai『学びをアップデートせよ~大学編~』 | ホウドウキョク

 

 

動画だけでもめちゃめちゃに面白いですが、さらに文章を読むと二重で確実に理解できるのですっごくいいと思います。

 

充実した注釈

 

私の以前のイメージでは注釈って本の巻末に少しある程度、数で言うと10個前後のイメージでした。

でも本書は1冊で、計265個の注釈が出てきます!

 

多っ!て思いますよね?

 

あと注釈って言うと「日常であまり使わない、意味を一般的には知られていない語」につけられるイメージじゃないですか?

本書でも「創造性社会」「コンピューテーショナル」「行動のプロトコル」「テクノフォビア」などに注釈がついています。

 

それに加えて本書ではスマホ」「アジア」「個人」「人間」など日常でも頻繁に使用するような語にも注がつけられています。

 

これらの語には「ここでは〜という文脈で使用しています 」というような注釈がつけられていて、読者が言葉の意味を的確に読み取り、文脈を掴むことを助けてくれます。

 

あと、本文で落合さんも言っているように、注釈だけで終わらさず文章中できちんと解説もまじえてくれているので一般人にも分かるように話が展開されています。

(おそらく私含めた多くの人は、注釈なし&本文での十分な解説もなしだと落合さんの論を理解するのは難しいと思います)

 

注釈を読むだけでもめちゃくちゃ勉強になるレベル。

 

 

めっちゃ優しい。

 

もうここからは本のことより落合さんの話になりますね。笑

 

個人的に落合さんをすごく尊敬するのは研究を社会に還元する姿勢が素晴らしいからです。

 

例えば落合さんは「デジタルネイチャー」を提唱し人と機械が融合していく技術をつくっていますが、十数年後の未来では健常者と障碍者のような考え方がなくなるとされています。

 

人間の肉体としての差は、コンピューター、機械と融合することによって大きな問題ではなくなるのです。今我々は、近視で目が多少悪くても、それを障害とは考えません。メガネというテクノロジーによって、メガネをかければ、目が悪くても問題がなくなったからです。それと同じように、手が動かなくなれば、義手や外骨格をつければいいだけの話になる。今、障害と言われているものは、単なるダイバーシティのひとつになる。障碍者も、介助者が必要な高齢の方も、「体のダイバーシティが高い人」という位置づけになるのです。それこそ僕は一番いい社会だと思っています。

 

『日本再興戦略』より。

 

こういった考えからか落合さんは「耳で聴かない音楽会」というものも主催されました。

www.youtube.com

soar-world.com

 

最新機器の力によって耳が聴こえない方達が音楽会を楽しむ姿は何とも言えないですね。。テクノロジーをたくさんの人の喜びに繋げる姿、尊敬します。

 

 

また、落合さんは息子さんの写真をよくTwitterに載せています。

 

 

 

もうはちゃめちゃにかわいいいいい

毎回すぐいいね押してます。笑

 

息子さんは生まれつき口唇口蓋裂を抱えていて、何度も手術を重ねているらしく、そういった息子さんの姿をTwitterに載せていることについて先日このように言っていました。

 

 

このような姿勢が世間でも話題になっています。

togetter.com

 

結局落合さんのことを支持したくなるのは、落合さんがただ論を展開して自分のために実行しているのではなく、その根底に優しさを持っていることを様々なところで感じるからだと思います。

 

個人的にはNEWS ZEROの放送後SNSで生配信しているウドウ反省会で視聴者の意見を気にする落合さんが有働さんに「大丈夫、大丈夫。(有働さん)毎日頑張ってますから。謝る必要なんてないんですよ。他人に認められて生きてるわけじゃないですからね」ってさらっと言ったところとか、お世辞言う人じゃないだろうし本心なんだろうな、、ほんといい人、、、って思いました。笑

 

 

まとめ

思ってたよりぜんっぜんうまく魅力まとめられなかったです。。

やっぱり本の魅力を伝えるには本文から溢れる熱量を感じてもらうしかないんで、とにかく読んでください!私の知り合いで読みたいって人は貸すんで声かけてください!笑

 

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最後に本書より落合さんからのメッセージ

ポジションを取れ。批評家になるな。フェアに向き合え。手を動かせ。金を稼げ。画一的な基準を持つな。複雑なものや時間をかけないと成し得ないことに自分なりの価値を見出して愛でろ。あらゆることにトキメキながら、あらゆるものに絶望して期待せずに生きろ。明日と明後日で考える基準を変え続けろ。

 

…略…

 

日本人の多くがビジョンを共有し、トライアンドエラーマインドセットに切り替えられたとき、日本は間違いなく再興し、そこには限りなく明るい未来が待っていると信じています。

 

 

この人と同じ時代に生きれてよかったなぁと思います。

 

自分もがんばろ。

 

教育って、、、なんだ?

 

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「教育」って、、、なんだ?

 

 

この前からずっと考えている。

 

一度頭に浮かぶと気になるもので

自転車を漕ぎながら、

鴨川を眺めながら、

お風呂に入りながら、

ずっと考えてた。

 

 

 

 

なんでこんなこと考え出したのか自分でも分かっていなかったけど、

その原因がさっき、ふとわかった。

 

 

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元々親が教師だったこともあって、

小学生の頃から、自分は将来教師になるんだろうと思っていた。

なりたい!!ってほど強い思いはなかったけど

学校は好きだったし、向いてると友達から言われたし、

なんとなく自然と自分は教師になるものだと思っていた。

 

 

 

中3の時、初めてちゃんと

教師っていいなと思った。 

  

友達が中学の3年間で「変わる」様子を見てきた。

(自分の学年は最初なかなか荒れていたけど、ヤンチャしてた子もだんだん角が取れて、最終的にはすごくまとまった、いい学年になった(と思ってる))

 

中学生がこんなに変化し、成長するものだということを知って、

そんな変化に関わって、その変化を横で見ていられる教師ってすごく面白い仕事だなって思った。

この考えは今でも変わらない。

 

この時ぐらいからふんわりと教師を目指していた。 

新卒でなるかどうかは置いといて、人生のどこかのタイミングで教師になりたい。そう思ってたし、「教育を仕事にする=教員になる」だと思っていた。

 

 

ただ、ずっと、

何かを教えること、その事自体には興味がなかった。

 

取得免許の教科を決める時も

得意だった&好きだったという理由だけで英語を選択した。

 

教えるなら絶対英語がいい!

英語じゃなきゃだめだと思ったことは正直ない。

 

何かを教えること、自体には全然興味がなかったし

教科指導は学校現場に入って生徒と関わるための手段としか考えていなかった。

 

 

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教育って、、、なんだ?

 

これが頭に浮かんだ理由。

それはすっごく単純なことだった。

 

 

「教育=現場で教師をすること」じゃないって気づいたから。

「変化に関わって、変化していく生徒を横で見ていられる」のは教師だけじゃなかった。

 

 

9月末から認定NPO法人DxPというNPOインターンを始めた。

 

www.dreampossibility.com

 

通信制定時制の高校で授業をしたり、生徒と関わったり。

 

まだ現場は経験していないけど少しずつDxPのしていることが見えてきて、

その中で思ったのが

教師よりむしろこっちの方が

11人と深く向き合っていけるんじゃないかってこと。

 

 

あとスタジオあおを知ったのも大きい。

www.coleyo.info

 

「10歳の社会人を育てる教室」をコンセプトに子どもたちが自分の興味関心を突き詰めているらしい。(今後教室見学に行ってきます!)

 

 

 

自分がやりたかった「変化に関わって、変化していく生徒を横で見ていられる」は別に学校じゃなくてもできることだったし

「教育」=「現場で教師をすること」

だけじゃなかった。

 

最近色々なものを通じて知らなかった教育への関わり方に触れて、今までの教育の定義が覆されてしまったから頭が新しい定義を求めていたらしい。

 

じゃあ「教育」ってなんなのか、はまだ答えは出せていないけど

現時点で分かっているのは

自分は何かを教えたいわけではなく、ただ生徒・子どもたちと濃い関係を築いて関わっていきたい、ということ。

 

自分に合った教育との関わり方を見つけていこう。

 

 

10月9日。ふわっと今後やりたいこととか色々。

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6月、教育実習に行った。

 

実習中、生徒と友達のような感覚で接していた。

いろんな話をして、しょーもないことで笑っていた。

年齢は7,8歳違うけど年の離れた友達のようなその関係性が私にはとても心地よかったし、好きだった。

 

 

でもこの感覚は「教師」としては良くない(と思う。)

 

教師は生徒を預かり、教え、育て、社会に還元していかなければいけないから。

「友達」ではいられない。

 

 

でも 

私は子どもたちと対等な、フラットな関係でいたい。

「生徒」と「先生」という距離感はいらない。 

 

なんなら「大人」と「子ども」の境界線もいらない。 

 

 

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ずっと就活に違和感を感じていた。

 

小中高と問題を解いて、

元々ある答えを探して、

丸つけもしてもらえる教育を受けてきたのに、

 

就活で急に「あなたはどんな人生を歩みたいですか?」

と内側に答えを求められて。

 

就活で、進路選択で、

必要以上に苦しまなくてもいい世の中に

なったらいいなと思った。

 

どうやったら変えられるんだろうと考えていた。

 

 

 

周りのみんながガツガツ就活をしていた3月、

私は就活そっちのけでNPOインターンをしていた。

 

元々国際協力を仕事にしたかった私は

実際に国際協力を仕事にしている人はどんなことをしているのか

自分の目で見て、そこから自分の進路を考えようと思っていた。

 

半年働いた後、

自分の興味の矛先が国際協力より教育に向いてきたことを

感じたので9月末にこのNPOインターンは卒業した。

 

 

でもこの半年で得たものは本当に大きかった。

 

正直インターンの業務そのもので得た経験よりも

そこでの「人」との出会いが1番大きなものとなった。

 

そのNPOの職員さんたち

「学生」と「職員」の間に壁を作らず、

自分と対等な関係を築いてくれる人たちだった。

(対等に関わってくれていると感じさせてくれた)

 

10歳以上年上の職員さんもいたけど、

頼れるお兄ちゃん、お姉ちゃんぐらいに思っていた。

 

一緒に食卓を囲み、仕事をし、

たまに進路の相談に乗ってもらったりした。

 

その中で直接答えをもらったわけではないけど自分の話をしたり、

その人の話を聞いたりして、いろんなヒントをもらい、

そこから進みたい道を見つけていった。

 

 

そんな経験をたくさんの人にしてほしい。

ちょっと年上の人たちに話してみたら何かが見えてくるっていうような経験。

 

特に自分と同世代の就活に悩んでいる人や、また別の悩みを抱えている子どもたちと大人が繋がれる場をつくりたい。

 

年齢も学歴も肩書きも超えた「個々で繋がれる場」を作りたい。

 

世の中いろんな経験をしてきて、とっても素敵な考えを持ったいい大人たちがいる。

あなたのその悩みは、そんな人たちと話す中で解決できることかもしれない。

 

そうやって素敵な大人と悩んだり、迷ったりしてる子どもたちがフラットに関わりあえる場、コミュニティをつくりたい。

 

 

いつになるかは分からないけど、やるぞ。

 

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●今日のことば

今もなお、最も勇気のいる行動とは、自分の頭で考え続けること。

そしてそれを声に出すこと。

Coco Chanel

 

 

「夢」ってなんなんだろう。

 

先日高校の同級生がアイドルをしていることを知った。

なんとなくそうなのかなと思ってたけど、

ちゃんと聞いたのは初めてだった。

 

 

それを聞いた時、

うわ、いいなぁ。めっちゃかっこいい。

と思った。

 

でもそう思った自分に対して、

驚いた。

 

 

中学の時、別の同級生がアイドルを目指していた。

オーディションを受けたりしていた。

 

それを知った時、本当に今思うと失礼だけど

ちょっと引いた自分がいた。

 

畑と田んぼしかないど田舎からアイドルを目指すことを、

それが実現できると信じて頑張ることを

ちょっとダサいと思ってしまった。

 

彼女の夢がその後どうなったのか、私は知らない。

 

月日が経ち今の私は、

アイドルになりたいという夢を素直にいいなぁと思った。

 

自分の中で何が変わったんだろう。

 

 

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私は今までの人生で「夢」を持ったことがない。

 

小・中学生の頃、あなたの将来の夢は?と聞かれた時は「教師」と答えていた。

本気で「夢」だと思うものがなかった私は、

その場を切り抜けるために当たり障りのない職業をいうのが正解だと思っていた。

 

だけど教師になるのが夢、だとは思ったことがない。いまでも。

今年就活をやって、やめて、教育やりたい!と思ったけど

自分の夢=教師をすること、ではないような気がしている。

 

だし、教育をやることも「夢」ではない。

なんだか、しっくりこない。

教育に関わっていくのはただ、「やりたいこと」な気がしている。

 

夢ってなんなんだろう。

やりたいこと、したいこと、目標、とはなんとなく別のもの。

22歳になった今のところ、

自分の「夢」にしっくり当てはまるものをまだ見つけられていない。

 

 

でも最近分かってきたのは

夢に良いも悪いも、

大きいも小さいもないということ。

世界一周が夢な人もいれば、結婚することが夢な人もいる。

 

そして夢がある、と言えること自体がすっごい尊いことだということ。

何歳になってもやりたいことをして、夢を追いかけている人はそれだけでかっこいい。

 

 

アイドルを目指すって「人生の正解ルート」とされているものからかなり外れた場所にある。安定とは無縁。成功する保証なんてどこにもない。

 

もし私が今からアイドルを目指すと言ったら周りから本気で止められると思う。

 

自分に置き換えて考えた時、

その夢を追いかける決断力と行動力がとてつもなく尊く感じた。

 

中学生の自分にこう言いたい。

 

15歳の私、これといった夢持ってないやんな?

22歳の私もまだ自分の夢、見つけられてません。

「夢」を持てることがどれだけ素晴らしいことか、あなたは知らない。

「夢」を持ち、それに対して行動している人を馬鹿にするなんてしょーもないことすんな。

その考えを改めなさい。

 

結局「夢」ってなんなんだろうね。

今はわからない。

 

ただ今の自分には「夢」はないけどやりたいことはたくさんある。

やりたいことを突き詰めていけばいつか「夢」が見つかるのかなぁ。