さんまのさんぽ。

一歩進んでは立ち止まる、22歳大学生の雑記ブログ。

10月9日。ふわっと今後やりたいこととか色々。

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6月、教育実習に行った。

 

実習中、生徒と友達のような感覚で接していた。

いろんな話をして、しょーもないことで笑っていた。

年齢は7,8歳違うけど年の離れた友達のようなその関係性が私にはとても心地よかったし、好きだった。

 

 

でもこの感覚は「教師」としては良くない(と思う。)

 

教師は生徒を預かり、教え、育て、社会に還元していかなければいけないから。

「友達」ではいられない。

 

 

でも 

私は子どもたちと対等な、フラットな関係でいたい。

「生徒」と「先生」という距離感はいらない。 

 

なんなら「大人」と「子ども」の境界線もいらない。 

 

 

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ずっと就活に違和感を感じていた。

 

小中高と問題を解いて、

元々ある答えを探して、

丸つけもしてもらえる教育を受けてきたのに、

 

就活で急に「あなたはどんな人生を歩みたいですか?」

と内側に答えを求められて。

 

就活で、進路選択で、

必要以上に苦しまなくてもいい世の中に

なったらいいなと思った。

 

どうやったら変えられるんだろうと考えていた。

 

 

 

周りのみんながガツガツ就活をしていた3月、

私は就活そっちのけでNPOインターンをしていた。

 

元々国際協力を仕事にしたかった私は

実際に国際協力を仕事にしている人はどんなことをしているのか

自分の目で見て、そこから自分の進路を考えようと思っていた。

 

半年働いた後、

自分の興味の矛先が国際協力より教育に向いてきたことを

感じたので9月末にこのNPOインターンは卒業した。

 

 

でもこの半年で得たものは本当に大きかった。

 

正直インターンの業務そのもので得た経験よりも

そこでの「人」との出会いが1番大きなものとなった。

 

そのNPOの職員さんたち

「学生」と「職員」の間に壁を作らず、

自分と対等な関係を築いてくれる人たちだった。

(対等に関わってくれていると感じさせてくれた)

 

10歳以上年上の職員さんもいたけど、

頼れるお兄ちゃん、お姉ちゃんぐらいに思っていた。

 

一緒に食卓を囲み、仕事をし、

たまに進路の相談に乗ってもらったりした。

 

その中で直接答えをもらったわけではないけど自分の話をしたり、

その人の話を聞いたりして、いろんなヒントをもらい、

そこから進みたい道を見つけていった。

 

 

そんな経験をたくさんの人にしてほしい。

ちょっと年上の人たちに話してみたら何かが見えてくるっていうような経験。

 

特に自分と同世代の就活に悩んでいる人や、また別の悩みを抱えている子どもたちと大人が繋がれる場をつくりたい。

 

年齢も学歴も肩書きも超えた「個々で繋がれる場」を作りたい。

 

世の中いろんな経験をしてきて、とっても素敵な考えを持ったいい大人たちがいる。

あなたのその悩みは、そんな人たちと話す中で解決できることかもしれない。

 

そうやって素敵な大人と悩んだり、迷ったりしてる子どもたちがフラットに関わりあえる場、コミュニティをつくりたい。

 

 

いつになるかは分からないけど、やるぞ。

 

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●今日のことば

今もなお、最も勇気のいる行動とは、自分の頭で考え続けること。

そしてそれを声に出すこと。

Coco Chanel