さんまのさんぽ。

一歩進んでは立ち止まる、22歳大学生の雑記ブログ。

最近読んだ4冊が大当たりだった話。

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みなさんどうもこんにちは!

あゆみです。

 

夏の暑さがなかなか厳しいですねぇ〜。

台風も近づいて来てますしくれぐれもご注意ください!

 

 

さて今日はざっくり言うと本の紹介!

 

普段からぼちぼち本を読みます。

 

系統は特に決まっておらず、

本屋で立ち読みをした時に気になった本や、

友達のおすすめとかを全部メモしておいて、

 

→時間ができたときに大学の図書館で無いか探す

Amazonで中古をポチるといった感じで読んでいます。

 

 

(実際のメモ)

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大学も前期終盤に差し掛かり少し時間ができたので(やること色々あるけど…)

読みたい気持ちの向くままに4冊読みました!

ほんと適当に読んでみよっかなーという気持ちで選んだのですが

なんと4冊ともすっごく良くて!

みんなにも!読んでもらいたい!と思ったのでご紹介していきます。

 

さ!いってみましょう〜〜〜!

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  目次

 

 ①「しないことリスト」pha



 

内容紹介:

仕事と家庭を両立して、家も買って、

運動もして、流行も追って……

 

それができる人はそうしたらいい。

でも、そういうのが「うまくできる人間」ばかりじゃない。

 

京大卒・元「日本一のニート」が説く、

世界一人生をラクに生きるためのリスト。

 

これが、ラクを極めた人の「頭の中」だ!

 

 

なんだよ、楽するための小手先のことが書いてあるのかよ、と思いません?

違うんですね、これが。

現代に生きる私たちは日々「しないといけないこと」に追われていますよね。

バイトしないと…家事しないと…

 

でもそれってほんとにしなきゃいけないことですか?

 

この本は大きく分けて4つの「しないこと」からなっています。

それは

「所有しない」

「努力しない」

「自分のせいにしない」

「期待しない」

 

努力しないなんていいの!?と思いますが

いいんです。

 

真面目な日本人が頑張らないといけないと思っているものは

実は必要ないところに労力を使っていたり、

そんなに頑張らなくても十分回るものだったりします。

 

そうやってしないでいいことをどんどん切り捨てていくと

本当に自分が幸せになるために必要な最低限のこと、

つまり本質が見えてきます。

 

いらないことに無駄な資源を使うよりも、

本当に大事なことにお金も時間も体力も使いたいですよね。

 

読んで損することは100%ありません。

本全体の雰囲気もいわゆる自己啓発!のように堅いものではなく、

ゆるっとふわっとしつつ大事なことはストンと胸に落ちる感じ。

 

しないことリストを通して自分の人生の本質を考えられる本です。

 

②「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」 西野亮廣

 

 

一部の人には言わずと知れた本だと思いますが

お笑い芸人キングコング西野亮廣さんが書いた本です。

 

内容紹介:

漫才師、絵本作家、イベンター、校長、村長、ついには上場企業の顧問にも就任しちゃったキングコング西野が語る「新しい仕事の広げ方」、「本当のお金の話」、「常識の覆し方」、「エンタメの仕掛け方」とは?

肩書きを自由に飛び越える異端児の型破りな実例満載!

世間からハミ出す人のためのビジネスヒント集

 

 

 

まぁ読まない選択肢はないですね。

前から読みたい読みたいと思い続けてやっと読めた本です。

それでも期待以上でした。

 

私も大学4回になり、周りはとっくに就活を終えていますがみなさんに問います。

 

「お金ってなんですか?」

 

この問いに自分なりの答えを持ってる大学生って何割いるでしょう。

そして自分なりの答えも持たずに年収で会社を選んだ人たちは

なんのために働くのでしょう。

 

今、日本社会は空前のクラウドファンディングブーム

本気でやりたいことを叫べば、普通の中学生でもスポンサーつけて文化祭できちゃう時代です。

note.mu

 

お金を持っていること自体に価値はない。

お金をどのように使うのか、使い方が今重要視されています。

 

お金が何なのか、正体を把握することで生き方も見えてくる気がします。

4冊の中で1番大学生(同年代)に読んでほしい本。

 

 

③「モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書」 尾原和啓

 

*今ならkindle unlimited で無料で読めます!

 私もタダで読みました!

 

 内容紹介:

なぜ、あなたは稼ぐために頑張れないのか?

 

あなたは「上の世代」と違い、

生まれたころから何もかもが揃っていたので、

金や物や地位などのために頑張ることができません。

 

埋めるべき空白が、そもそもない「乾けない世代」なのです。

 

しかし、仕事がなくなっていく時代には、

この「乾けない世代」こそが希望になります。

 

 

タイトルだけ見るとThe 啓発!って感じで読む気失せる…って人も

多いかもしれませんが

待って!めっちゃ読みやすい!!

 

 

団塊世代が「達成」「快楽」を重視したのに対し、

今の世代は「意味合い」「良好な人間関係」「没頭」を重視して生きているという話。

 

「自分が頑張る意味が持てるもの」に「自分が好きな人たち」と「とことんハマる」ことを重要視する。金銭や物理的な報酬とは関係なく”自分の好き”を追求する。

 

 

 

これを読んだときすごく納得しました。

 

例えば私は、知り合いと映画の上映会を自主企画しました。

これをしたのはただ「この映画を1人でも多くの人に見てもらいたかったから」。

「意味合い」を重視していました。

赤字でも全く後悔はしてませんし、

これからも上映会何度でもしようと思っています。

 

他にもNPOでのインターン

周りの人からは

「週2で朝から晩まで無給で働くなんて考えられない」

と言われますがこれも自分の内的な動機から始まって、

尊敬する楽しいメンバーと仕事できてるので

大変な時もありますが基本ワクワクしています。

まさに「意味合い」「良好な人間関係」「没頭」

 

あとはこのブログ

誰かに書いてと指示されている訳ではなく

自分が何か書きたいと思って始めて、

書きたいと思うから書いているものです。

うだうだと文章を書くのが好きなのでいいアウトプットになっています。

つまり「意味合い」「没頭」

 

などなど。

 

おじさん世代が読んでも、

「今の若い人たちはこういうところが根本的に自分たちとは違うのか」と理解でき、

自分たち世代が読んでも

自分のことを外から解説してもらっているようで自己理解が深まると思います。

 

④「自分思考」山口絵里子

 

内容紹介:

バングラデシュで「援助ではなく働く人たちが誇りを持てる仕事をつくる」という考えで「途上国発ブランド」マザーハウスを立ち上げた、山口絵理子のエッセイ。自分の人生と起業からの5年間を振り返りつつ、いま、悩んだり、不安を抱える若者たちに、困難を乗り越え、やりたいことを見つけ、実現するヒントを伝える。30代の女性として、いましか持てない視点で描く。 

 

タイトルにもなっています「自己思考」

これが今の自分にぴったりでした。

 

 

 

今まで21年間生きてきて、一番付き合いが長い人って「自分」なんですよね。

でもそれでいて自分の声が1番拾いにくくて。

 

本文で書かれています。

「自分思考」とは……

自分を見つめ、見つけ出し、

あくまで自分の価値基準=主観を持って道を切り拓くこと。

 

 

大事なのは外からの意見=客観ではなく、

自分の中からの意見=主観

 

この先の進路を決める、その舵を取るのは誰かの意見じゃなくて

自分の意思。

 

肝に命じました。

 

あとはカリスマ的な雲の上の人だと思っていた山口さんが

日本で生まれ育った同じ1人の女性だということを感じてなんだか嬉しかったです。

 

いいなぁと思うところにフセンを貼ったら結果20箇所以上に貼っていました。

 

これを読んで、

自分が情報ばかりを取り込んで頭でっかちになっていたことに気づきました。

知らない方が動けることがあります。

まず、動いてみればいいんだ。

 

きっとこれから何かつまずくたびに読み返すんだと思う1冊。



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ここまで4冊の本を紹介してきました。

この4冊には共通するテーマがあると思います。

それは自分のしたいことをすること

 

きっとこの4冊を「読みたい」と自分が思い、読んだというのは

自分の心や頭がこれらを欲していたからだと思います。

 

きっと自分が抱えている、

「自分が進もうとしている道はこれでいいんだろうか」という考えを

大丈夫だよって後押ししてくれる本を無意識の間に選んでいました(笑)



今の自分に悩んでいる人も

そうでない人も

ぜひ1度読んでみてください。

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

あゆみ

教育実習3週間を終えて。

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みなさん、お久しぶりです、あゆみです。

 

前回記事では教育実習の途中報告をしていましたが、

この金曜日で無事3週間の実習を終えました!

 

実習を終えて2日。

今考えていることをつらつらと書いていきたいと思います。

 

ではいきましょ〜

 

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教師の生活

 

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大事なことなので1番最初に書きます。

実習を通して

教員の労働状況は一刻も早く改善しないといけないと思いました。

 

こんな生活を毎日送っていました。

実習後半の方はなかなか体力的にしんどかったです。

 

でも実習生のことはどうでもいいんです。

これ以上に働いているのが、現場の先生方。

 

 

教員の定時は本来、8:20出勤、16:20退勤です。

 

ですが大抵の先生方は7時台には出勤、20~21時以降に退勤されていました。

*時間外労働は無給

 

そして土日は部活で無くなる日々。

月にまる一日休みは2日ぐらいという先生もたくさんいます。

 こんな生活をずーっと。

 

こんなに労働時間が長いのは

単純に「これだけ働かないと終わらない仕事量だから」です。

 

真面目な先生ほど早朝に来て、深夜に帰る生活をしていました。

 

これでは良い先生ほど潰れてしまいます。

 

実習を通じて教師の労働状況の改善の必要性を強く感じました。

 



自分が実習中大切にしたこと。

 

終わってからですが、改めてどんなことを大切にして過ごしたのか。

 

私の場合は

①毎日学び続けること

②生徒に対し、誠実であること

③生徒を積極的に褒め、感謝を伝えること

です。

 

 

①毎日学び続けること

教育実習生は生徒からは「先生」として見られますが

中身は大学で講義を受けて、

模擬授業を数回したことのあるだけのひよっこ

 

現場の先生方をレベル100とすると実習生はレベル5ぐらいのものです。

 

そんなことは現場の先生方も分かってくださっています。

だって自分も昔は同じ実習生だったから。

 

経験もなくて当たり前、授業は下手で当たり前と見てもらえる期間。

こんな期間活用しなくてどうする!ということで

体当たりで何にでもチャレンジしました。

 

そうすると日々の生活を見る観点が変わってきます。

今まで当たり前に見えていた指導でも

 

「この指導にはどういった意図があるのだろう」

「生徒はなにを感じるのだろう」

 

と考えることができるようになりました。

 

全てのことは学び。

 

 

 

②生徒に対し、誠実であること

 

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(色紙に書かれた嬉しいメッセージ)

 

 

これは自分がそうありたいと思いそうしていました。

 

現場の教員としてプロになった時これが良いのか、悪いのかは

人によって意見が分かれるところですが

自分は素の自分を生徒に見せていました。

 

…というか気づくと素でした笑

 

そのほうが自分が楽だったし、

生徒に受け入れられることもわかっていたから。

 

生徒の前でかっこつけることもできますし、

ある程度の距離を置くこともできます。

 

実際そういう先生もいらっしゃいますが、自分はそうはなれませんでした。

 

生徒に心を開いてもらうにはまず自分から。

自分の弱さ、未熟さも隠さず見せることで親近感を覚えてもらいました。



 

③生徒を積極的に褒め、感謝を伝えること

 

人間なにがきっかけで

自分のやりたいこと、将来が決まるかわかりません。

もしかするといつか言われたあの言葉から、ということもあるかもしれません。

 

自己肯定感は生徒の小さな自信を生み、次の行動へのタネになります。

 

生徒の行動に

 

良いと思ったら良いね!!

すごいと思ったらすごい!!

ありがとうと思ったらありがとう!!

 

と素直に全力で伝えていました。



 

授業について

なんと言っても授業が1番大変でした。

 

私は3週間で20回授業をさせて頂きました。

(個人差あります)

4クラスあったので、5回分の授業計画を作らなければいけませんでした。

 

授業に関して感じたのは

0から1を教えることの難しさ

より良い授業を作ることの果てしなさ

 

 

私は塾でアルバイトをしているので

子供に教えるという経験は多少ありました。

 

でもそれは「学校で習っているということを前提にしたもの」

わからない生徒がいたとしても

教科書を開き、参考書を開き、ほらここで習ったでしょ。もう1回思い出そう。

といって教えれば良いものでした。

 

しかし学校ではそうもいきません。

塾に行っていない子からしたら学校で習うことは「初めて聞くこと」

0から1を教え、理解させなければいけません。

 

学習内容の提示方法

どうやって理解させるのか

どう練習させ、身につけさせるのか

どう活用させるのか

 

これを考えるのは全部教師の仕事です。

 

50分の授業を組み立てるのに

何度も指導案を考え、練り直すことが必要になってきます。

 

そしてやっと1つ終えたと思ったら

次の日にはその続きの授業をしなければいけません。

とにかく時間がありませんでした。

 

その中でも1回1回の授業はその生徒にとって大事な学びになるものです。

より良い授業を作るために時間を使うことは必要不可欠でした。

 

 

話は少し変わりますが、

私の指導教員の先生は人としてとても素晴らしい先生でした。

 

50歳をすぎてもなお、より良い授業を研究し続けているだけでなく、

 

私の授業をみて

「こういう考えもありなんやなぁ。一つ勉強になったよ」

と言い、こんな何十歳も年下からも学ぼうとする

私の理想とするような先生でした。 

 

またその先生はこうも言ってくれました。

 

教育実習では「なりたい教師像」を試したらいい。

やりたいようにやってみて上手くいったらそれでいいし、

ダメだったら修正すればいい。

 

下手に指導教員のやり方に合わせたり、

偽った自分でやるとどう修正すればいいか分からなくなるよ。

やりたいようにやってくださいね。

 

 

学校側からすると教育実習は負担でしかありません

実習生がきたからと楽になることは正直何もありません。

 

むしろ実習生が下手な授業をした後処理をするのは現場の先生方ですし、

実習生の指導という新たな業務が増えます。

 

その中でこのようなことを言ってくださる先生に出会えて

根気よく指導していただけたこと、

自分のやりたいようにできたことはとても大きかったです。

 

 

 他の実習生との助け合い

 

これがまぁ本当に大切でした。

 

 

同期間に実習をしていたのは

私含めて7人。

今年は多い方でした。

 

もし他の実習生がおらず1人で実習に臨んでいたら、

きっと自分は乗り切れていなかったと思います。

それぐらい大事な存在でした。

 

お互いの指導案を見合い

アドバイスをしあい

時にはしんどい、辛いと愚痴り合い

参観をし合っては良かったところ、悪かったところ

率直に意見を交わし合い

 

誰かが授業に行く時は

 

行ってきます!

頑張って!

 

と応援し合っていました。

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 (実際にもらったアドバイス

 

共に乗り越える同士の存在はとても大事だと感じました。

 

 

生徒

毎日生徒と話すのが楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。

生徒と話す楽しさのために出勤していたようなものでした。

多分精神年齢が同じくらい(もしくは子どもたちの方が上)なので、

子どもたちもよく懐いてくれました。

 

クラスは34人いたので全員と均等に話せてはいないかもしれませんが

できるだけいろんな生徒と話すようにしていました

 

前も書きましたが中学生は本当に子どもと大人の中間の存在です。

子供っぽく楽しく笑っていると思ったら真面目な表情も見せてきて。

 

どんな生徒も同じ生徒はいません。

違う分、話して知ることや学ぶことも多くとても楽しかったです。

 

一人一人の生徒を大事に思い、3週間関わる中で

子供たちから

 

「先生が俺らの担任になってや」

「生徒に絶対好かれるし、周りに生徒が集まる先生になれるよ」

「来週からもきてーや」

 

と言われました。

内心とても嬉しかったです。

 

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自分がそうであるように、

中学の時の教育実習生なんてすぐに顔も名前も忘れます。

それでいいんです。

 

とにかく

関わった子全員が自分の叶えたい道に向かって進んでいけること、

学校生活を楽しんでいけることを願っています。



 

 

まとめ

 

3週間本当にあっという間で濃い時間でした。

夢でも見ていたんじゃないかと思うぐらい夢のような体験でした。

 

ここまで色々と書きましたが

たかが3週間教師の真似事をしただけで何を...という人もいるかもしれません。

 

でも

たかが3週間、されど3週間。

 

現場に立って見えたものは、実習前には全く予想だにしなかったものでした。

 

実際将来どのような方向で進むかは未定ですが

確実に自分の未来に関わってくる経験となりました。

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教育実習1週目を終えて。

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みなさん、こんばんは!

お久しぶりです、あゆみです。

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

最近のわたしはと言うと、

中学校で3週間の

教育実習中です!

今日も授業で使う模造紙を買いに出かけていました。

 

そこで今回は実習を1週間終えての感想をぽちぽちと書いていきます。

では、いきましょ〜〜!

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

①先生ってすごい。

まず当たり前のことを書きましたが、

教師って本当にすごい。

何がすごいかって仕事に使われる体力精神力

 

ざっと書いて、

⑴教科指導(授業をする)

⑵担任(クラスを持つ)

⑶校務分掌(生徒指導、進路指導など)、

⑷部活指導(部活の顧問)

⑸保護者対応(クレーム、問い合わせ)       もっとあるかも...

 

これらのことを1人の先生が

こなしています。

 

私たち教育実習生はちょろっとクラスに入って

2、3週間授業をするだけの身なので

教科指導と少しの部活指導だけ。

 

それだけでもひいひい言ってるのに。



担任を持っている先生は4月から毎日今のクラスになるまで

相当考えて様々な取り組みをしてきているはずです。

 

教科指導でもこの1年間だけでなく3年間を通して

どんな学びを子供達は得られるのかを考えて

毎回の授業を作らなければいけません。

 

そんなこんなしていたら日中は生徒の対応で

あっという間に消えていきます。

 

ということは次の日の授業の準備その他諸々の会議は夜になり、、

 

そりゃあブラックだわ、、。



②生徒がかわいい。

チキンなので実習が始まる前からずっと不安で不安で

前日なんて一日中そわそわしていました。

 

で、初出勤の時も緊張で心臓バックバクで。

でも、教室に入って子供達の顔をみた瞬間に

ついさっきまで感じてた緊張が一気に、消えたんです。

 

初めて見る大人に対して

 

ニヤニヤしてる子。

少し警戒している子。

興味なさそうな子。

 

いろんな子供達がいました。

その反応一つ一つがかわいくて、

もうこの子達に会えただけで実習きた意味あると思いました。

 

7、8歳年下の子どもたちってこんなにも純粋でまっすぐなんですね。

(そりゃ不良もいると思うけど反抗してること自体がかわいらしい。

 

男子は声変わり期の真っ最中。

低い声の子と高い声の子が同じクラスに混ざっています。

身長もまだ私と同じくらいの子(150センチ台)がいっぱい。

 

女子は真っ黒に焼けた部活女子や

読書に熱中する文系女子など様々。

 

中学生って本当に

子供でも、大人でもあって、

どっちでもなくて。

 

まさに成長過程

 

その中で勉強、恋愛、部活に励み、悩む姿は青春そのもの

 

中学校の3年間はこんなにも大事な時間だったのか、と

改めて自分の中学生活を振り返っています。

 

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③授業をするってすごい。

わたしはまだ授業をしていません。

次の月曜から任されているので

今は自分の授業準備他の先生の授業研究

 

生徒として受けていた時は

普通と思っていた授業が

自分がする側に立って見てみると、

 

全部が、

 

難しい。

 

だって50分自分がつくらないといけないんですもん。

 

生徒の授業が自分にかかってるって当たり前だけどとっても重い。

 

どんなタイミングで、どんな質問を、どういった意図で出すのか。

 

あぁ不安しかない。。。

 

④教員間のコミュニケーションとっても大事

一つのクラスをとっても担任以外にも様々な先生たちが関わっています。

 

1人の生徒のことを考える時でも

その子のことを多角的に見るには

自分の知らないその子の姿を知っている他の先生の力が必要不可欠。

 

また、学年100人以上をまとめていく為には

当然ながら他の先生たちとの意思の疎通が必要になってきます。

 

よく就活で「どこ」で働くか、よりも「誰と」働くか。

といった話を聞きますが教員こそまさにこれ

 

「教員」と一概にいっても様々なタイプの先生たちがいます。

 

中には自分の指導方針と全然違う考えを持った人や、

教員という仕事への認識が噛み合わない人もいます。

 

そんな人たちとビジネスの関係であっても協力して

上手くやっていかなければいけません。

 

ここで大事なのはもし先生たちが人間関係をこじらせた時

その影響を受けるのは子どもたちだということ。

教員たちの中だけの問題ではないのです。

 

逆に言うと教員団の仲が良いとそのいい影響は子供たちにも伝わります。

実体験で言うと、

私は学年の先生たちが仲がいい姿を見ると

「自分たちの学年はこんなに仲のいい先生たちに囲まれているんだな」と考えて

自分の学年を好きになりました。

 

すると好きな学年の中でどういった行動をとれば

さらに過ごしやすくなるかを自然と考えていました。

 

生徒が学校が好きになることの要因の一つに

教員同士の仲の良さも関係してくると思います。

 

⑤どんな先生でいるかを選択することは難しい

私は自分で言うのもなんですが

親しみやすいタイプだと思います。

 

見た目も中学生のような感じ、

基本的にはニコニコしているからです。

 

実際1週間経ってだいぶ距離は近くなり、

子供達は友達のように接してくれています

 

私も生徒たちと同い年のように関わるのがとても楽しいですし

生徒との距離が近い教師でいたいので

休み時間とかもずっと話をしています。

 

ですがここに対して私が危惧していることがあります。

 

それはこの先

「なめられるようになるのではないか」

ということ。

 

教師には「管理型」「馴れ合い型」があると言いますが私は完全に馴れ合い型です。

 

馴れ合い型が気をつけなければいけないのは

友達のようになり過ぎてしまい、

指導しても指示を聞いてくれないといったことです。

それがエスカレートして起こる最悪のケースに学級崩壊があります。

 

教育実習ではこのようなことはないにしても

馴れ合い型になりすぎないよう警戒心は

持っておかないといけないと思っています。

と言いつつ仲良くしてもらえるのが嬉しい

 すでになめられているかもしれない笑



まとめ

という感じで実習が1週間終わりましたが

まだまだ書き足りません。。

そして1番の問題である「授業」はまだ未経験です。

来週からの怒涛の2週間を終えて自分の考えがどう変化するのか、

相変わらず将来は未定ですが自分に合う道を見つけて行きたいと思っています!

 

今回もお読みいただいた方ありがとうございました!!

ボランティアは偽善なのか考えてみた話

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皆さんこんにちは!

ブログの記事ばっか書いて就活のESが書けない(書きます)サンマです。

ぼちぼち忙しい日々を送っております。

 

前回前々回

就活の超個人的お悩み解消法をご紹介しましたが、反響は様々でした!

コメントをくださった皆さん、本当にありがとうございました。

 

「なぜブログを始めたのか」でも書いていますが

このブログは特段理由があって始めたわけではありません。

 

大学生活も4年目に突入。

 

その中で

自分の考えていることをもっと発信して

いろんな人と意見交換をしたい!

と思いました。

ただそれだけの理由で書いています!笑

 

なので記事に対して

これ、おかしいんじゃないの?

って思うところがあったらぜひ教えていただきたいです。

今後もゆるゆるとお付き合い頂ければ嬉しいです。

 

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さて、突然ですが皆さんに問います。

 

ボランティアをする人のことを

偽善者だと思いますか?



今まで何かのボランティアに関わった経験がある人は

1度は考えたことがあるテーマだと思います。

今回改めてこれについて考えてみました。

 

先日twitterでこのことについてアンケートを取ってみました。

 

結果を見る前に、なぜこのアンケートをとったのか説明しておきます。

 

それは単純に自分が気になったから。笑

 

私はよくtwitterで国際協力関連のことを呟いたり、

誰かのツイートをRTしたりします。

 

でも私のアカウントは高校時代に普通に作ったもののまんまです。

最初から国際協力に関心ある系アカウントとして作ったものではありません。

だから多分フォロワーの半分ぐらい?は中高大の普通の友人です。

きっと中には意識高い系かよ、と思ってる人は

いると思うんですけど直接言われたことはないので

(きっと心の中で思ってる人は多いはず笑)

匿名ならみんな本心で答えてくれるんじゃないかな〜と。

 

前置きはこのくらいで

それでは結果発表!!

こんな結果になりました〜!

 

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まず118人という予想以上に多くの人に投票してもらえたこと、

とっても嬉しく思います!

あと「偽善と思わない」の方が多くなるかなぁとは思っていましたが、

予想以上に「思う」の人もいらっしゃいました。

(それだけ正直に答えてくれた人がいるということ)

 

ご協力ありがとうございました!

 


もしこの問いを

 

「ボランティアをすることは

良いことだと思いますか、悪いことだと思いますか」

 

と変えると

ほとんどの人が「良いことだと思う」と答えると思います。

 

つまり、

ボランティアをするのは良いことだ、と思いながら

ボランティアをする人のことを「偽善」とも感じる人は

割といるんじゃないでしょうか。

 

きっとこのアンケートで

偽善者と思う、と答えてくださった人は

ボランティアをしている人は

 

・自分の承認欲求を満たすため

・良い人と思われたいから

・就活のためのエピソード作り

 

こういった目的のために動いていると考えるのかなと思います。

(違うかったら、違うで!って言ってください笑)



ここで改めて【偽善】の意味を調べてみました。

 

【偽善】…本心からではない,うわべだけの善行

                 善人だと思われようとすること、などなど。。

 

なるほど〜。



ここからは完全に個人的考えです。

 

まず私が今回言いたいことを先に書くと

 

【ボランティアをしている人たち、

自分のこと偽善者と認めて開き直っちゃおう!

 

「やらない善より、やる偽善」

偽善だとしても、行動していることの価値はある!

 

そしてみんな、

偽善者と言われることを気にしないで

どんどんボランティアに参加しよう!

 

ということです。



先ほど偽善の定義が出てきましたが

これを見て自分も自分のことを偽善者だなぁと思います

だって見返りを求める心は確かにあるし

良い人だと思われたいという気持ちもあるから。

 

ボランティアを始めるきっかけは様々ですが中には

こういった理由のために始める人もいると思います。

やっぱそうなんじゃん、結局利己的なんじゃんと思う人もいると思います。

でも、これだけの理由だけではきっと長くは続きません。

 

つまりきちんと継続して何かのボランティアに関わっている人は

良い人と見られたいといったその場の欲求のためではない

何か他のもののために活動しているのだと思います。

 

偽善の定義で

本心からではない,うわべだけの善行」というものがありましたね。

 

その面で考えると、きっと継続して活動し続けている人たちは

単純に自分がしたいから続けているのだと思います。

本心からではない,うわべだけの善行」が偽善だとしたら

自分の気持ちに従っていたら、気づけば関わっていた。

自然としている状態が来るんだと思います。

 

私も当然自分がしたいからカンボジアに行っていましたし、

気がつけば国際協力のことを日々考えていますし

今後も何かしらすると思います。(将来未定中)

 

 

そしてこれが本心の欲求に繋がるのは

それぞれがボランティアをして得た「経験」というものの大きさに

要因があると思います。

 

経験はお金を払ったからといって何もしなくても手に入るものではありません。

自分が動かないと得られないものです。

 そのボランティアに関わっていなかったら得られなかった経験があります。

 

きっと継続して活動している人たちはこの「経験」という見返りから

それにかける時間や労力以上のものを得ているのだと思います。

 

...とまぁそれっぽいことを考えて書きましたが

正直な話「ボランティアは偽善なのか」

 

...わかりません!!!難しい!!

ここ何日か考えていましたが書いているうちに

何が言いたいのかわからなくなるというのを繰り返していました。 

 

 

 

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ところで、先日大学の講義で偽善とボランティアに関して

こういった話を聞きました。

 

『人が見ていないところでする善は純粋な善だと思われるかもしれませんが

例えばその人が宗教を信じている人だったら善行は教えを守ることになり、

その人はその行為により天国に近づける、

つまり善行には見返りが付いてくることになります。

 

こういった「本当に見返りを求めないボランティアはあるのか」という問いは

何千年も昔から話し合われてきました。ソクラテスの時代からです。

そしていまだに答えは出ていません

 

ただ、善行を行う人はその行為によって少なくとも優位な立場にたちます。

そして代わりに助けられら側は負い目を感じます。

 

これが先進国、途上国の関係だとしたら実際問題、

この負い目があるから回ってる部分があるんですよ。

この「負い目」をそのままにしておくのではなく、

「負い目感」を克服する、跳ね返したいという思いから

途上国社会が発展してきた面も少なからずあると思います。

 

この「負い目感」をどういうふうにうまく活用していくかが大事ですね。』

 

 

 

何千年以上議論されてきたなんてこの時初めて聞きましたし、

ソクラテスが考えても答えが出てないんだから

こんなペーペー大学生が少し考えてみたところで

そりゃうまい答えなど出ないわけです。笑

 

 

 


ただ、私は思うんです。

 

社会にはボランティアに関わる人を

偽善者、意識高い系として貶めたい人がいます。

 

じゃあいっそのこと「そうだよ!」って認めちゃいましょう!

真っ当な善を目指してはいるけど

どうにもこうにも完全な善はまだ理解できません。

 

じゃあ

「やらない善より、やる偽善」

やっちゃいましょう!!!

 

エゴにならないように、

絶対的な善だとは思わないようにだけ気をつけながら

世の中に対して良いと思ったことは、どんどん行動していけば良いと思うんです。

 

だって本当に善をわかってる人なんてこの世に誰もいないから。

誰にも偽善か、そうじゃ無いか決める資格は無いんです、きっと。

 

ただ、良いと思ったこと、やりたいと思ったことを

周りの目を気にして行動しないことほど勿体無いことはないと思うんです。

 

このブログだってきっと一部の人には意識高い系と思われると思いますが

自分にとって確実に有益になっていることを感じているのでやめません!

何より書くことがとっても楽しい、

こんなに自分の欲求に合っていることだったということは

始めてみないとわかりませんでした。

(文章の上手い下手は置いといて)

 

私は語りたがりの、意識高い系大学生です!!

認めます!!笑

だから何も気にしません!

 

皆さんも偽善者と言われることを気にせずボランティアに限らずなんでも

自分のしたいこと突き詰めていきましょう〜!

 

書き出したは良いものの結果的に自分には書ききれない内容となってしまい、

いつも以上にまとまりのない記事になってしまいました、すみません!

 

今回もお読みいただきありがとうございました!

進路に悩む就活生必見!超個人的お悩み解消法・5選(完結編)

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皆さんこんにちは!サンマです。

前回のこの記事では書き出したら文量がすごいことになってしまい

お悩み解消法、5選中1選しかご紹介できない悲劇が起きてしまいました(笑)

前回のブログをまだお読みでない方はぜひコチラから先にお読みください↓

 

ayumi09116.hatenablog.com

 

では進路に悩む就活生に向けた超個人的お悩み解消法

前回に引き続き残りの4選

今回も書いてみたら文量がすごいことになってしまいました(笑)

読みたいところまで読んでみてください。

ではいってみましょう~~!

 

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②今日できたことを3つ書き出した

 

悩みをなくすにはそのくよくよした気持ちを上げること、

自己肯定感をあげるのが手っ取り早いのです。

そのためにとっても簡単なセルフ自己肯定感アップ法がこれ!!

 

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 (実際の自分の手帳)

 

http://diamond.jp/articles/-/164903?display=b

 ↑ このコラムをたまたま見つけ、そっくりそのまま真似しました!

 

【今日できたことを3つ書く】

 

これを手帳に書いていました(今も毎日続けています)

 

上の写真を見て

え!こんなしょーもないこと書いてるん!?

って思った人いると思います。

そうなんです、こんなしょーもないこと書いてます(笑)

(「お昼ご飯味わって食べた」ってなに(笑))

 

でもどんなに小さなことでも

出来なかったところに目を向けるのではなく

出来た発見をすることが小さくても次の行動を起こすエネルギーになると思います。

 

また私はこれを寝る直前に書きます。

個人的にはこれも大きな意味を持っていると思います。

何かで悩んだ経験がある人はみんな分かると思いますが、

夜寝る前って何かとてつもない不安に襲われることってありませんか?

 

そこで寝る前にこうやってどんなに小さなことでも

「出来たこと」を見つけることで

自然と明日は今日より頑張ろうといった気持ちで眠ることができ、

少しでもその気持ちを次の日につなげることができたと思います。

 

③とにかく足を動かした

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前回あったように先輩の

「とりあえずタダで勉強ができると思って説明会行ってみたら?」という言葉に

納得した私はその日のうちに説明会を何個か予約し、行ってみることにしました!

 

その結果は…

 

行ってよかった!!!!!!

 

まだ今でも周りのみんなの1%も「就活」を知りませんが

人から聞いていた情報だけの世界を考えるのと、

指1本だけでも触れたことがある世界を考えるのとでは

全然違いました。

 

全然数は行っていませんが自分の中での

就活へのイメージはガラッと変化しました。

 

それまではなんとなく悪いイメージ、病みそうなイメージしかありませんでしたが

本当に楽しそうに仕事のことを語る社員さんに出会い、

とても勉強になる業界や社会のレクチャーを受け、

 

就活ってただ暗いだけのものではない!

自分の進路を考えるいい機会だし、とっても勉強になる!

単純にワクワクしていました(甘くてすみません)



そして同時に、人に会いました

人と会う機会は意識的に作っていました。

自分の性格上、自分の中だけで考えていても

くよくよ悩むだけで何も行動は起こせません。

また、人と話すことで自分の見えていない部分に

気づかされることもたくさんありました。

 

その中でこれは完全に御縁でしたが、

フィリピンで活動されているNGOの創設者の方(Nさん)と

お話させていただく機会がありました。

 

そしてそこで私は初めてコーチング」を受けました。

 

私「国際協力を仕事にしていきたいんですけど

  国際協力×○○の○○(専門性)が分からないんです…」

 

N「そうか。じゃあそれはどうしたら分かると思う?」

 

私「え!!……えーと、今までイメージだけで判断していたもの(就活とか)を

  通して発見があったように未経験のソーシャルビジネスも自分で見て、

  自分で考えを再構築する必要があるかなと思います…(?)」

 

Nさん「そうだね。じゃあどうしたらソーシャルビジネスのことを学べると思う?」

 

私「えーと…」

 

…30分後

 

Nさん「なんだ、解決策自分でわかってるじゃん!よかったね。」

 

私「え!ありがとうございます!

 (あれ?気づいたら話の中で自分で答えを出していたぞ…?)」

 

こんなふうに本人は悩みを相談しているつもりなのに、

不思議とその答えを自分で導き出せるようにする、それがコーチンです。

 

Nさんの技術、コーチングがなければ

うまく答えを出すことも出来ていなかっただろうなぁと思います。

コーチングについてさらに知りたい方はコチラ↓

coach.co.jp

 

あと一人会いに行った人がいます。

それは(笑)

 

会う用事があったので

自分よりも何倍も賢くてしっかりしている兄に相談してみました。

 

現在の悩みを話して、そこで返ってきた言葉

どこかに所属したり、何かをしているつもりになって満足してたらあかん。

 そこで自分は何をしたいのか、何を学びたいのか、何を得たいのか、考えるんや。」

 

「今考える人生の大きな目的は何なんや?

 そのために必要なことを書き出していって中期ビジョンを立てるんや」

 

「自分は何をしたいのか、突き詰めるんや。自分と向き合うことから逃げるな。

 自分の人生決めるのは自分なんやから

 

言葉だけで見るとひえーーっという感じですが

実際は仏のような人なので、本当にあぁその通りだなぁと自分の甘さを感じて

京都に帰るバスの中で頭に浮かんだことを全部メモしていました。

 

④大きな人生の目的を決めた

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結果的に1番大きなポイントになったのはこれです。

 

兄に話を聞いた次の日、大学の図書館にこもりました。

「自分は何をしたいのか」

ずーっと考えます。

でも考えても考えてもしっくりくる言葉は出てきません。

 

そんな中、ある本がリュックに入っているのを見つけました。

 

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それはインターン先のNPOの創設者・鬼丸さんの書籍でした。

頭もあまり働かなくなっていた私は

とりあえずこの本を読み始めました。

 

この本は国際協力だけにかかわらず鬼丸さんの

人生マインドがつまった本です。

 

読み進める中であるページにピンと来ました。

それは【自分のできることにスポットライトを当てる】というページ。

 

そこには『自分の「好きなこと」と「得意なこと」が重なり合った点が自分の強みであり、長所である』という文字が。

 

んー。自分の「好きなこと」「得意なことってなんやろう」

 

考えながら一つ、一つ、と書いていくうちに

なんだか見えてきそうな予感が。

そして、ある言葉が急に頭の中に浮かび上がってきました。

 

その言葉とは

 

笑顔 

 

でした。

 

 

幼稚すぎ、ありきたりすぎと思う方もいるかもしれませんが

ほんとに浮かんできてしまったんで、しょうがないんです(笑)

 

自分は大切な人たちの笑顔を見るためなら

自分のためだけに動くより数倍頑張れます。

自分が多少の無理をしてでも人の笑顔が見たいなぁと思います。

それはなぜなのか、自分でも分かりません!

なんでなんですかね(笑)

 

その時こう考えました。

 

私が大切な友達、仲間、家族をのことを考えるとき

頭に思い浮かぶのはその人たちの「笑顔」

笑ってる顔が思い浮かぶ。

でも世界には紛争、貧困など自らの力だけでは解決できない問題で

笑顔になれない人たちが信じられないぐらい多くいる。

その人たちの問題を一緒に解決する手伝いができないか、

その人たちが自分の大切な人たちを想う時、

苦しい顔じゃなくて笑顔が自然と思い浮かぶ、

そんな世界をつくりたいなぁ。

 

これが一気に頭に出てきたときのこと

今でもはっきりと覚えています。

 

そしてこの言葉が出てきてからはなぜかスッキリとしました。

 

それはこの目的を達成するための手段は

なんでもいいことに気づいたからです。



⑤自分は何に悩んでいるのか考えた

結局自分は何に悩んでいたのか?私の悩みの正体はなんだったのか?

 

私の場合の将来に対する悩みは

「何かしなきゃと思いながら何もしていないことに対する罪悪感と焦燥感」でした。

なので①~④などの

まず動いてみる、頭を働かせる、手を動かすなどしていったことで

この悩みは無くなりました。

 

結局は悩んでいる自分に対して悩んでいただけだったのです。



最終的に今も全く就職先が決まる気配もありませんし、

1年後どこで何をしているか1%も分かりません。

 

でも不思議と悩んでいないのは

きっと「行動を起こしているから」です。

何もしていないわけじゃない、やることやってダメだったら

しょうがないという考えに至っています。

 

以上前回・今回の記事を合わせて5つの

進路に悩む就活生に向けた超個人的お悩み解消法を紹介してきました。

 

①インプットとアウトプットを繰り返した

②今日できたことを3つ書き出した

③とにかく足を動かした

④大きな人生の目的を決めた

⑤自分は何に悩んでいるのか考えた

 

前回・今回の記事が同じように進路に悩む就活生の

何かヒントになればうれしいです!

進路に悩む就活生必見!超個人的お悩み解消法・5選(前編)

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どうも、「大学4回=就活」という構図が社会で想像以上に強すぎて、生きにくさを感じているサンマです。

 

就活生の皆さん、就活の調子はいかがですかー?

6月からが正式な内定解禁ですが、

実質内定をゲットしている人もちょくちょく出てきているのではと思います。

私の友人でもちらほら内定をゲットしている人が出てきました。

 

でも実はこの時期になっても自分の進路に悩んでるって人はいませんか?

 

どんな基準で企業を決めたらいいのだろう、

自分の本当にやりたいことはなんなのかなぁ、などなど。

進路に関する悩みをあげるときりがありませんね。

 

今回の記事はそんな人にぜひ読んでもらいたい!と思って書いています。

 

私も少し前までうじうじと自分の進路に悩んでいました。

早く進路のこと決めないといけない…と思いながら考えることから逃げ続け、

周りの友人たちの姿に焦燥感を抱く日々…。

周りは新年度が始まるという空気の中、私の心はモヤモヤとしていました。

 

…しかし!それから1か月、5月初旬の今。

私の心はスッキリしています!

まさかの進路の悩みから抜け出しました。

 

では、私がどうやって進路を決められないループから抜け出したか。

超個人的な解決策をお教えします!

書いていたら長くなってしまったので前編・後編の2回にわたります!

※あくまでも個人的です。そして今後病まないとは限りません(笑)

(ちなみに今でもどこに就職するのか、1年後どこで何をしているのかは未定です!)

ではいってみましょう

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①インプットとアウトプットを繰り返した

当時の私は自分の頭の中だけでぐるぐる考えて、答えが出なくて、

といった行き詰まりが精神的ストレスになっていました。

人は自分の頭の中にあるものでしか考えを構築できません。

なのでとにかく「情報」を見て、聞いて、自分の中に取り込み、

そこから「考え」を吐き出しました。

そのためにしたインプット&アウトプットの具体方法はコレ!

【 インプット 】 

Twitterでおもしろそうな人を片っ端からフォローした

 おもしろそうなことをしているなぁと思った人を片っ端からフォローしました!

例えば

twitter.com

twitter.com

などなど(たぶん1か月で100人ほど)

そしてその人たちのつぶやく言葉、流れてくるリンクにできる限り目を通しました。

するとその考えや意見、話にインスピレーションを受けて

自然と自分の中の思想も深まっていきました。

また、私の場合国際協力を仕事にしている方々、

同年代でフリーランスをやっている方々を主にフォローしたので

単純に将来が未定な自分の生き方に自信が持て、勇気が湧きました

 

◎興味ある本を片っ端から読んだ

私はいつもケータイのメモに読みたい本の名前をメモしてあります

(これについてはまた書きます)

自分の将来のヒントになるような本を片っ端から読みました。

国際協力、フリーランス、働き方、生き方などなど、様々なジャンルです。

ここで得たものがあとで生きてきます!!

 

【 アウトプット 】←正直こっちのほうが役になった

 

◎日記を書いた

まず、自分の中でルールを決めました。

それは毎日書かなくてもいいということ。

 

「毎日日記を絶対書く!」と決めると、守れなかったときにストレスを感じます。

ストレスを感じながらする行動は何かに強制されているものです。

書きたくなった時に書くスタイルにすると毎日継続はできないかもしれません。

ですが自発的な書きたい気持ちから書いた日記は内容が濃いものになります。

1日の終わりに今日あったことをつらつらと書き出す作業が

自分にとってデトックス的効果を持っていました。

 

◎紙になんでも思いついたことを書いた

この紙はできるだけ広告の裏紙や、どうでもいい紙がオススメです。

ルーズリーフやノートなどの罫線が入っている紙に何か書き出すとき、

人は少しでも丁寧に書こうという意識が働くように感じます。

また、罫線に沿って書くということは頭の中に浮かんだイメージを

行に収まるように組み立て直す作業があるように思います。

どうでもいい紙の裏に自分が今もやもやしていること、気になっていることを

自分なりの自由な書き方でバーッと書き出すのです。

そのうち言語化していなかったけどなんとなく頭の中では考えていたことが

文字として浮かび上がってきて新しい考えが生まれたりします。

これを少し時間があるときには何回もやっていました。

 

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◎とにかく人に悩んでいることを話した

頼れる大人には頼りました(笑)

私の場合インターン先の職員さんや、

サークルの先輩など人生の先輩である人たちにはとにかくいろいろ話しました。

当時、私は「就活」というものを毛嫌いしており(何も経験してないのに)、

どこかで日本の就活をバカにしていました。

 

ですが、話を聞いてくれたサークルの先輩に

 

「一企業のトップの話をタダで聞けるとかなかなかないし、

おもしろい話とか勉強になることもあるんちゃう?」

 

と言われ、あっさり納得した私はとりあえず講演会に行くぐらいの気持ちで

説明会行ってみようと思い、動き出すことができました。

 

また、人に話をするためには考えを言葉に整理しないといけません。

人に話してみて初めて「自分、ほんとはこう思ってたんか!」と気づくこともしばしばでした。

 

SNSで悩んでいる状態を発信した(あまりオススメはしない笑)

SNSで自分の悩んでいる状態、考えを発信していました。そうすると優しい人たちから、悩んでる?話聞くよ?と救いの声がかかることがありました(神なのでしょうか…)。そういう時はお言葉に甘えて話を聞いてもらっていました。ですがおそらくこういったものを良く思わない人たちもいるのであまりオススメはしません(笑)

 

…とまずは①インプットとアウトプットを繰り返したについて書きましたが

残りの4つは後編ということで!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

なぜブログを始めたのか

 

はじめまして!

あなたはこのブログを見てくださっている数少ない人です(笑)

こころから感謝します。

 

自己紹介です。

21歳。どこにでもいる、そこらへんにいる、大学生。

社会のつらさ、厳しさを何も知らないぺーぺーです。

趣味は読書と映画鑑賞。

特に好き嫌いなく、その時気になったものを自由に摂取しています。

 

このブログは基本的に自分による自分のためのブログです。

ただの21歳大学生が自分の気になったこと、書き出したいことを書く場です。

なので始まりも終わりも自分の中にあります。

…じゃあ日記を書けばいいじゃんと思いますよね?

そうなんです。日記を書いていました、今までは。

でもいつも思っていました。

 

「人の意見が聞きたいなぁ」

 

そうなんです。

自分だけで頭の中で考えていることって当たり前ですが自分の中で完結するんです。

自分の頭の中で「新しい」ものが生まれるってそうそうないと思いませんか?

人の意見を聞いて、刺激を受け、

自分の考えが変化すること、

さらに考えが深まること、

そんなことを期待してブログを始めます。

なのでコメントを大募集しています!!

 

 

さて、世の中は2018年春。

同級生は就活にいそしみ、内定が決まった人も少なくありません。

私はというと…将来どこで何してるかまだ全くわかりません。。

このことについてもたぶんこれから書いていきます。

 

ぜひ続けて読んでいただけるとありがたいです!