さんまのさんぽ。

一歩進んでは立ち止まる、22歳大学生の雑記ブログ。

教育実習1週目を終えて。

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みなさん、こんばんは!

お久しぶりです、あゆみです。

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

最近のわたしはと言うと、

中学校で3週間の

教育実習中です!

今日も授業で使う模造紙を買いに出かけていました。

 

そこで今回は実習を1週間終えての感想をぽちぽちと書いていきます。

では、いきましょ〜〜!

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

①先生ってすごい。

まず当たり前のことを書きましたが、

教師って本当にすごい。

何がすごいかって仕事に使われる体力精神力

 

ざっと書いて、

⑴教科指導(授業をする)

⑵担任(クラスを持つ)

⑶校務分掌(生徒指導、進路指導など)、

⑷部活指導(部活の顧問)

⑸保護者対応(クレーム、問い合わせ)       もっとあるかも...

 

これらのことを1人の先生が

こなしています。

 

私たち教育実習生はちょろっとクラスに入って

2、3週間授業をするだけの身なので

教科指導と少しの部活指導だけ。

 

それだけでもひいひい言ってるのに。



担任を持っている先生は4月から毎日今のクラスになるまで

相当考えて様々な取り組みをしてきているはずです。

 

教科指導でもこの1年間だけでなく3年間を通して

どんな学びを子供達は得られるのかを考えて

毎回の授業を作らなければいけません。

 

そんなこんなしていたら日中は生徒の対応で

あっという間に消えていきます。

 

ということは次の日の授業の準備その他諸々の会議は夜になり、、

 

そりゃあブラックだわ、、。



②生徒がかわいい。

チキンなので実習が始まる前からずっと不安で不安で

前日なんて一日中そわそわしていました。

 

で、初出勤の時も緊張で心臓バックバクで。

でも、教室に入って子供達の顔をみた瞬間に

ついさっきまで感じてた緊張が一気に、消えたんです。

 

初めて見る大人に対して

 

ニヤニヤしてる子。

少し警戒している子。

興味なさそうな子。

 

いろんな子供達がいました。

その反応一つ一つがかわいくて、

もうこの子達に会えただけで実習きた意味あると思いました。

 

7、8歳年下の子どもたちってこんなにも純粋でまっすぐなんですね。

(そりゃ不良もいると思うけど反抗してること自体がかわいらしい。

 

男子は声変わり期の真っ最中。

低い声の子と高い声の子が同じクラスに混ざっています。

身長もまだ私と同じくらいの子(150センチ台)がいっぱい。

 

女子は真っ黒に焼けた部活女子や

読書に熱中する文系女子など様々。

 

中学生って本当に

子供でも、大人でもあって、

どっちでもなくて。

 

まさに成長過程

 

その中で勉強、恋愛、部活に励み、悩む姿は青春そのもの

 

中学校の3年間はこんなにも大事な時間だったのか、と

改めて自分の中学生活を振り返っています。

 

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③授業をするってすごい。

わたしはまだ授業をしていません。

次の月曜から任されているので

今は自分の授業準備他の先生の授業研究

 

生徒として受けていた時は

普通と思っていた授業が

自分がする側に立って見てみると、

 

全部が、

 

難しい。

 

だって50分自分がつくらないといけないんですもん。

 

生徒の授業が自分にかかってるって当たり前だけどとっても重い。

 

どんなタイミングで、どんな質問を、どういった意図で出すのか。

 

あぁ不安しかない。。。

 

④教員間のコミュニケーションとっても大事

一つのクラスをとっても担任以外にも様々な先生たちが関わっています。

 

1人の生徒のことを考える時でも

その子のことを多角的に見るには

自分の知らないその子の姿を知っている他の先生の力が必要不可欠。

 

また、学年100人以上をまとめていく為には

当然ながら他の先生たちとの意思の疎通が必要になってきます。

 

よく就活で「どこ」で働くか、よりも「誰と」働くか。

といった話を聞きますが教員こそまさにこれ

 

「教員」と一概にいっても様々なタイプの先生たちがいます。

 

中には自分の指導方針と全然違う考えを持った人や、

教員という仕事への認識が噛み合わない人もいます。

 

そんな人たちとビジネスの関係であっても協力して

上手くやっていかなければいけません。

 

ここで大事なのはもし先生たちが人間関係をこじらせた時

その影響を受けるのは子どもたちだということ。

教員たちの中だけの問題ではないのです。

 

逆に言うと教員団の仲が良いとそのいい影響は子供たちにも伝わります。

実体験で言うと、

私は学年の先生たちが仲がいい姿を見ると

「自分たちの学年はこんなに仲のいい先生たちに囲まれているんだな」と考えて

自分の学年を好きになりました。

 

すると好きな学年の中でどういった行動をとれば

さらに過ごしやすくなるかを自然と考えていました。

 

生徒が学校が好きになることの要因の一つに

教員同士の仲の良さも関係してくると思います。

 

⑤どんな先生でいるかを選択することは難しい

私は自分で言うのもなんですが

親しみやすいタイプだと思います。

 

見た目も中学生のような感じ、

基本的にはニコニコしているからです。

 

実際1週間経ってだいぶ距離は近くなり、

子供達は友達のように接してくれています

 

私も生徒たちと同い年のように関わるのがとても楽しいですし

生徒との距離が近い教師でいたいので

休み時間とかもずっと話をしています。

 

ですがここに対して私が危惧していることがあります。

 

それはこの先

「なめられるようになるのではないか」

ということ。

 

教師には「管理型」「馴れ合い型」があると言いますが私は完全に馴れ合い型です。

 

馴れ合い型が気をつけなければいけないのは

友達のようになり過ぎてしまい、

指導しても指示を聞いてくれないといったことです。

それがエスカレートして起こる最悪のケースに学級崩壊があります。

 

教育実習ではこのようなことはないにしても

馴れ合い型になりすぎないよう警戒心は

持っておかないといけないと思っています。

と言いつつ仲良くしてもらえるのが嬉しい

 すでになめられているかもしれない笑



まとめ

という感じで実習が1週間終わりましたが

まだまだ書き足りません。。

そして1番の問題である「授業」はまだ未経験です。

来週からの怒涛の2週間を終えて自分の考えがどう変化するのか、

相変わらず将来は未定ですが自分に合う道を見つけて行きたいと思っています!

 

今回もお読みいただいた方ありがとうございました!!