さんまのさんぽ。

一歩進んでは立ち止まる、22歳大学生の雑記ブログ。

超個人的 あると役立つメモたちまとめ

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みなさん、突然ですが

 

スマホのメモってどれぐらい使ってますか?

 

 

なんでこんなこと聞いたかと言いますと、

前回も出てきた友人S(分からない方はコチラ)に

   

f:id:ayumi09116:20180914142535j:plainメモめっちゃ使うやん

と言われたからです。笑

 

そんなにメモしてるつもりはなかったんですけどよく考えたら1日1回は何かメモしてました! 

ちなみに9/30現在数えたら130のメモがありました!笑

 

たぶんもういらないメモも含めての130なんですけど

メモ取っといてよかったなぁって思うこと結構あるので今日は

「これメモに取っておくと役に立つかも」っていうメモの項目をシェアするぞ~!

 

さ!いってみましょ!

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

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【日常Todo】

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これはシンプルにTodoリストですね。

やることを書いて、

やったら消してって感じで使ってます。

パパッと書いて、消してができるのがiPhoneメモのいいところ。 

 

 

【たまに読み返したい良いページ】

なんだ?って感じですよね分かります。笑

これはTwitterFacebook見ててめっちゃ良いブログやHPを見つけた時にメモります!

わーめっちゃ好き!何度でも読み返したい!ってなったページはここにメモしてます。

 

例えば、インターン先の職員さんであるさっちんさん

sachiiritani.space

強者の理論、振りかざしていないか?と自分の心を問うような記事で何度も読んでます。

 

とか、

 

katsuse.hatenablog.com

 

大好きなライター、カツセさんのコチラの記事も大好きなので読みたい時にすぐ読めるようにメモしてます。

 

 (関係ないけどこの2つ絶対読んだら得るものあるよ!)

 

【ことば】

これ私が1番大事にしてる項目かもしれないです。

 

今までの人生で、うわぁすてき!!って心に響いた言葉

誰かにもらった大切な言葉がメモされてます。

いわば言葉の宝箱

 

ごく一部ですがこんな感じ。

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何か悩んで自分を見失いそうになった時や

自信がなくなった時に言葉の力をもらってます。

 

こうやって言葉をメモしていくうちに言葉を大事にするようになりました。 

 

【映画、本、音楽】

このメモが一番更新頻度激しいかもしれない!

 

誰かにをオススメしてもらった時、

めっちゃ面白そうな映画の予告を見た時、

自分が好きそうな音楽を見つけた時、

ひたすらここにメモして、

時間ができたときはここから漁っています。笑

 

こんな感じ。 

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これ全部読んで、観て、聞ける時間とお金が欲しい!笑

 

 

【行きたい場所】

これはチャリで行けそうなスポットから

地球の真裏まで距離感関係なく、

〈行きたい場所!〉

 

わ!ここ行きたい!って思った瞬間にメモります笑

 

例えば

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京都にある図書館ですね。めっちゃ行きたい。

 

とか

 

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めっちゃ綺麗、、!!

 

ちなみに一覧はこんな感じ。

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行きたい場所があるってだけでなんだかワクワクしませんか?笑

 

 

【したいこと・やりたいこと】

これも規模感の大小関係なく、ざっくりとしたいこと、やりたいこと笑

今現在のメモはこんな感じ。

 

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夢、とはまた違う感じなのですが、これからやっていきたいなぁってことたち。

大事にしていきたいですね。

 

 

【ブログネタ】

これも思いついた時にメモしてます!

このブログはほんと自分の書きたいことを書いてるだけのブログなので、あ!これ書きたい!ってなったらここにメモする流れ笑

 

 (今はまだ企業秘密!笑)

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【欲しいもの】

もともと結構お金使いがざっくりしてる人間で、バイトでお金が手に入ると欲しいものすぐ買っちゃいがちだったんですけど、

わ!これ欲しい!

ってなったら1回ここにメモして自分の様子を伺います。笑

 

優しい誰かプレゼントしてください笑

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ほんとに欲しいものだったら1週間経っても欲しいものだろうし、

もしその時衝動的に思っただけだったら

ここに書いて満足して次の日には忘れているので。笑

だから欲しい!ってものが出てきたらとりあえずここに書きます。

 

 

【勉強したいこと】

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そんなに深くこれが勉強したい!とかではなく、

この単語をもっと深めて知りたいとか、

ちょっとコレに関する本読みたいってなった時にここにメモしてます。

だからコレを見るだけで自分の思考の感じ分かるのかも(今思った)

 

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余談ですがここにある

・笑い声をエネルギーに変換できたらいいのに

ってコレ高校生の時からずっと思ってるんですけど誰か開発してくれませんか?笑 

 

日常生活過ごしてたらいろんなところから笑い声って聞こえてくるじゃないですか。

だから誰かこの笑い声の音量?的なものを

電気とかのエネルギーに変換できるようにしてくれたらすっごく良いのになーって思ってます。誰か理系の人お願い(思考回路がアホ笑)

 

 

【行きたいごはん屋さん】

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たぶんこれで3分の1ぐらい。笑

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京都はいい感じのカフェや隠れ家的なレストランとかいっぱいなんですよね。だから気になるお店はここにメモしておいて友達とごはんいこーってなった時にここを見たりしてます。笑

いつか全制覇できないかな~(圧倒的にお金が足りん)

 

 

【自分の欠点】

自分の欠点って定期的にちゃんと振り返らないとダメやなぁと思ってて。

なのでうわーこれ自分あかんわ、やらかしてるわってなった時にメモしてます。

 

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今見てもこの通りすぎて消えたい。笑

 

 

【笑いたい時】

何かで落ち込んだ時に、いつでもこれを見たら笑えるよ!ってものをメモしてます笑

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スプーの絵描き歌はこれ。

www.youtube.com

元気ない人は見て笑ってください。笑

  

 

まとめ 

いかがでしたでしょうか?

どんなにくだらないことでもメモしておくと後から見返した時に、

あぁ自分あのときこんなことを考えてたのかって知れるので良いなぁと思います。

 

皆さんも素敵なメモライフを送りましょう〜

1年前に作った「やりたいことリスト」を振り返ってみた。

 

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私ごとですが9/1122歳になりました!

(祝ってくださった皆さま

 ありがとうございます笑)

いやほんと20歳過ぎてからはあっという間ですね、、

いつの間にやら22歳です、、 

 

 

まぁそれはいいとして。

先日友達と部屋でくつろいでいた時、

適当に手帳をパラパラ見ていたら

こんなものをみつけました。

 

 

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ドーーーーーーーン!!!!

 

この1年で出来るようになりたいこと、

やりたいことリスト!

 

1年ぐらい前にふと思い立って書いてみたこのリスト。

思いついた時に書き加えて〜

を繰り返していたら

いつのまにか40個のリストになっていました。

 

書くだけ書いて満足していましたが

22歳になったこの機に

ちゃんと見直してみようと思います!

 

※ 今回の記事はいつも以上に

 何の役にも立ちませんので、

 そのつもりでゆるりと読んでください笑

 

    あと、所々に友人Sからの

  ツッコミが入ります。

 

f:id:ayumi09116:20180914142535j:plain 友人S − アート大好き女。

             ゲラな親友。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

1.本を100冊読む

結果:×

1年で読んだ本は…43冊!!

 

100冊には全然届きませんでした笑

 

以下、43冊のリストです。

読んで大正解!!はありましたが、

大失敗!!はなかったのでどれもオススメです!

 

・完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫) 

・サラバ! 上

・サラバ! 下

砂漠 (新潮文庫)

きいろいゾウ (小学館文庫)

・世界を無視しない大人になるために 僕がアフリカで見た「本当の」国際支援

しょうがの味は熱い (文春文庫)

・職業は武装解除 (朝日文庫)

・小説 君の名は。 (角川文庫)

・ごはんぐるり

・もしもし、運命の人ですか。 (角川文庫)

・ボクたちはみんな大人になれなかった

・そういう生き物

・ほぉ…、ここが ちきゅうの ほいくえんか

・鳩の撃退法 上 (小学館文庫)

・鳩の撃退法 下 (小学館文庫)

・「国際協力」をやってみませんか?―仕事として、ボランティアで、普段の生活でも

・国際協力師になるために

・バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)

・世界を救うショッピングガイド―Causebrand Handbook

・往復書簡 初恋と不倫

・天国旅行 (新潮文庫)

・漁港の肉子ちゃん (幻冬舎文庫)

・ピースフル権化

・平和をつくるを仕事にする (ちくまプリマー新書)

・悼む人

・夜と霧 新版

・本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)

・キッチン (角川文庫)

・僕の隣で勝手に幸せになってください

・しないことリスト

・魔法のコンパス 道なき道の歩き方

・モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)

・自分思考 (講談社+α文庫)

・娼年 (集英社文庫)

・ふくわらい (朝日文庫)

・ふる (河出文庫)

・i(アイ)

・ダーリンは外国人 (1) (コミックエッセイ)

・悪人(上) (朝日文庫)

・悪人(下) (朝日文庫)

 

43冊でも結構読んでる方じゃないかなぁ〜と思います。

でも甘ったれず、22歳は100冊読むぞ!

 

 はい次!

 

 

2.口座に10万貯める  

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結果:

 

いきなり現金なものになりました…笑

 

多分口座に入れていなくて手元にあるお金を

合わせると10万前後はあると思います。

でも正確には分からないから

 

 

3. フィルムカメラをマスターする

 結果:

 

フィルムカメラね〜

一時期ハマってたんですよ。

 

父が昔使っていたものをもらったり、

自分で買ったりして。

https://www.instagram.com/p/Bb8IBD4BX62/

 

ちなみにこんな写真を撮ってました。

https://www.instagram.com/p/BYVxGXsBIuJ/

 

https://www.instagram.com/p/BKp_ssYgjY4/

 

 

 でもいちいち写真屋さんに持っていかなくちゃいけなかったり、

フィルムにお金がかかったりで

最近ちょっと放置してましたね、、

 

よし、この機にちゃんと使うぞ!

 

 

4.魚をきちんと使った料理ができるようになる 

f:id:ayumi09116:20180914142535j:plainS:急に具体的すぎん?笑

 

結果:×

 

この1年台所で魚に触れていません!

はい次!


 

5.毎日英語に触れる 

 

結果:×

 

最近英語に触れてなさ過ぎて

英語力の低下が著し過ぎて自分でも危機感感じてます。。

ちゃんと触れよう、英語。

 

 

 

6.ニキビができないような肌を手に入れる 

f:id:ayumi09116:20180914142535j:plainS:(笑)(笑)

 

はい!ニキビは年中できる!

よって×

はい次!!

 

 

7.似合う髪型を見つける

f:id:ayumi09116:20180914142535j:plainS:(笑)(笑)(笑)

 


「似合う」髪型ですからね。

私自身は今の髪型自分に似合ってると思ってます!笑

よって、◯!

 

はい次!!

 

 

8.自分の好きなコーヒー見つける 

これは自信を持って、

 

 

kinarino.jp

 

これ!プシプシーナ珈琲!!

ブラックそんな得意じゃなくてもめっちゃ飲みやすい!

オススメです!

 

 

 

 9.家族に何かプレゼントする 

結果:◯!

 

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去年のクリスマスにプレゼントを買いました。

 

 

 

10.部屋のいらないものを捨てる 

結果:×

 

私の部屋は年中もので溢れています!

片付けはしてるつもりなんだけども…!

  

 

11.いい人を見つける 

f:id:ayumi09116:20180914142535j:plainS: wwwwwww

 

はい、見つけてない!!笑笑

だから×

 

はい次!!

 

 

12.日記をたまにでいいからちゃんと書く 

「たまにでいいから」の部分に甘さが滲み出てますね笑

結果:

 

たまに、ちゃんと書いてます。

 

 

 

13.お金の管理をきちんとできるようになる 

「きちんと」の定義の曖昧さ笑

 

毎日何にどれだけ使ったのかの記録はしていますが、

きちんと食費、光熱費、などまとめられていないので

 

 

 

14.革の手入れは定期的に 

私、革製品が大好きなんですよ〜。

https://www.instagram.com/p/BQ-T-6QhO13/

昔作ったブックカバー

 

最近お手入れサボってました。

ので×

ラナパー塗り塗りします。

 

 

15.たまには誰かに手紙を書く 

また「たまには」の部分に甘さが…笑

たまには、書いていますが

最後に書いたのがいつか思い出せないので、

 

書きます!!

 

 

 

16.大事な人には大事だと伝えること

f:id:ayumi09116:20180914142535j:plain S:もはやただの意思表明やん(笑)(笑)

 

みんなーー大事だよーーー!

 

 

はい次!

 

 

17.大人メイクができるようになる 

f:id:ayumi09116:20180914142535j:plainS: ブフォwww(吹き出した)

 

これは(笑)(笑)

自分でも笑ってしまいました。

はい、×。

この前高校生と間違えられました。

 

 

 

18.キャベツの千切りが早くできるようになる 

あーーー。

ここ1年そもそもキャベツの千切りしてないな!

×

 

 

19.じいちゃん、ばあちゃんを京都案内する 

これはほぼよりの

おじいちゃんはいませんでしたが、

おばあちゃんを京都案内しました。

 

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20.ある程度英語話せるようになる 

…なってない、×、。

 

 

21.気になった場所、イベントにはすぐに行く

結構色々行きましたね〜、

 

 

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同志社に授業受けに行ったり、

 

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sui-johの浅野さんに会いにいったり、

などなど。

他にもいろんな講演会、

イベントに行きました。

 

22歳もアクティブに!

 

 

 

22.京都の気になる飲み屋開拓する 

うーん、1年経っても行きたいお店は増える一方なので

かなぁ。

 

 

23.ヨーロッパに行く 

行きたい!

でも行けてない!

ので×

 

24.なぎさに会いに行く 

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去年からカナダで暮らしている友人です。

会いに、行けてないなぁ〜。

ので×です。

 

早よ帰ってきて笑

 

 

25.文章読むだけじゃなくて書いてみる 

おぉ〜〜!

これは

 

まさにこのブログですね!

 

4月に始めてこれで13個目の記事になります。

 

飽き性の自分にしては

続いてるなぁと思います。

 

9月に入って記事を更新していないにも関わらず

毎日10〜20人ぐらいのブログ訪問者数になっていて

ちょっぴり嬉しい今日この頃…

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22歳もほどほどに書いていくぞ〜。 

 

 

26.bar、ディスコに行く 

f:id:ayumi09116:20180914142535j:plainS:ディスコ(笑)(笑)

        いつの時代よ(笑)

 

もう大人だしbar、(ディスコ)行ってみたいなぁと

思っていたのですが21歳も行けずじまいです。。

 

 

 

27.植物を育てる、花を咲かせる 

 

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植物さんごめん…×

 

 

28.これだ!という靴下に出会う 

f:id:ayumi09116:20180914142535j:plainS:なんで靴下?(笑)(笑)

 

出会いました!

これ!

 

https://www.instagram.com/p/BZj5pkWhpEe/

 

 

 お気に入りです。

 

 

29.毎日の生活に感謝する 

f:id:ayumi09116:20180914142535j:plain S : 抽象的過ぎ(笑)

 

毎日いろんなことを学べている

この生活に感謝です〜〜!

 

 

 

30.良いものを広めていく 

38.個人主体でイベントを開く 

 

30と38は同じことなのでまとめて!

 

この4月、ある映画と出会いました。

 

www.canta-timor.com

 

東ティモール独立運動に関するドキュメンタリー作品です。

 

たまたま観たこの映画に心を奪われました。

純粋に1人でも多くの人にこの映画を観てもらいたいと思いました。

 

だから友人とこの映画の上映会を企画しました。

 

cantatimor.amebaownd.com

 

HPを作って、ビラをまいて、

会場を確保して、機材の準備をして、

個人で初めてイベントを企画運営してみて

初めて経験する大変さがありました。

 

でも実際上映会をしてみると

「観ることができて本当によかった」

「平和について考えるきっかけになった」

といってくれる人がいて、

本当にやってよかったと思いました。

 

またきっとどこかで上映会して行きます!

 

30と38は達成!

 

 

 

31.ホイホイ約束とかしない 

ホイホイ約束(笑)

た、ぶんしてないです!

 

 

32.親にドカンと怒られるようなことをしない 

6月実習で実家にいた時

ドカンと怒られました!!

よって、×

 

 

33.やる気が出ないときはとりあえず手を動かす 

f:id:ayumi09116:20180914142535j:plain S : もうこれはなに?(笑)

 

現に卒論から逃げ続けているので×!

 

 

 

34.自分のいいところを伸ばす 

そもそも「自分のいいところ」とは…

という感じなのですが笑

 

今パッと思いついたのは

「友達が大好きなところ」

 

友達大好きなのは変わっていません。

 

ので! 

(適当にもほどがある)

 

 

35.北海道で海鮮食べる 

食べたい!食べれてない!!

ので×

 

 

36.国内で意外ないい場所を見つける 

 個人的「意外ないい場所」はこの前行った

万博記念公園

 

太陽の塔の中に入ったんですけど

ほんとにエネルギーにあふれていて最高でした。

見た目もなんとも言えない空気を纏っていますよね。。

1日ずっと眺めていたい、、。

https://www.instagram.com/p/BnoFvdCAQZs/

ので◯!

 

 

37.一人旅する 

 

ayumi09116.hatenablog.com

 

ボランティアに倉敷を訪れのが初一人旅でした。

1人だと自分の好きなようにスケジュールも組めますし、

じっくり楽しめるし、

現地の人と仲良くなれるし、、

 

一人旅、ハマりました。

 

海外よりも国内の旅、

結構面白そうだなと密かに考えております。

 

 

 

39.別府温泉に行く 

行けてない!

そもそも今年九州行ってない!!

 

×!

 

 

40.カンボジアに行く 

最後に行ったのがもう2年前ということに驚きが隠せない、、。

 

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22歳、カンボジア行きます。

 

 

 

まとめ

とまぁこんな感じで1年前に作ったやりたいことリストを振り返りました。

 

達成できていたものも、

ダメだったものもありましたが

見返す作業そのものが結構楽しかったです!!

 

また今年もやりたいことリストつくろーっと。

 

いつも以上に

内容のうっっっっすい記事でしたが

今日もありがとうございました!

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2泊3日ボランティアの旅 〜倉敷市真備町〜

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【最初にご報告】

当初の予定では8/21~8/24と

計画していましたが、

台風の影響で23日のボランティアが

中止になったため、

22日の1日だけの活動となり、

2泊3日で帰ってきましたことをまずご報告いたします。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

倉敷に災害ボランティアに行ってきました。

 

どうまとめようかな、、

え、もう1週間経つやん、、!!

 

ということで、

今回は日記のような感じで

時系列に沿って

経験したことやそこから感じたこと、

考えたことを書き、

最後にボランティアをしての今の考え(ふわっとしたの)を書きます。

 

いつも以上にまとまっていません。。

すみません(笑)

 

 

また事前準備やpolcaに関しては

別途まとめようと思います。

 

 

8/21(火)前乗り日

 

22日を活動日に考えていたので

前日に倉敷に前乗りしました。

 

21日の昼に京都を出発。

高速バスで4時間揺られて17時過ぎ、倉敷着。

 

まず荷物がめちゃくちゃ重かったので、早速ゲストハウスへ。

1泊目お世話になったのがYuji-inさん

ネットで「倉敷 ゲストハウス」と調べてたら

ヒットしたのでここに決めました。

 

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リーズナブルなお値段で充実した設備。

海外の方もちらほらいらっしゃいました。

オーナーのゆうじさんはすごくフレンドリーな方です。

1人で来ても安心して宿泊できます、おすすめ。

 

 

そもそも初一人旅!初倉敷!だったので

夜までシンプルに美観地区を楽しみました。

 

美観地区今回の豪雨被害は受けていないので通常営業しています。

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…たのし!!!!!

 

きっと本来もっと人で混み合っているのでしょうが、風評被害の影響か、人は少なめな印象でした。

 

でもその分ゆっくりじっくり楽しめるので、逆に今が狙い目かも!

 

晩御飯を食べ、

ゲストハウスに戻るとそこで出会いが。

 

ドミトリー形式なので

同じ部屋で知らない人と過ごすわけですが、たまたま(?)相部屋になった方が、明日同じく真備町へボランティアしに行く人でした!

 

シノさんという静岡から来られた女性で、東日本大震災でのボランティア経験もある方。

初めて会ったとは思えないぐらい意気投合しました笑 

 

 

8/22(水)ボランティア活動日

 

8:50にゲストハウスを出発。

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(チェックアウトの際に記念撮影)

 

9時過ぎJR倉敷駅発の電車に乗り、

9:30前に新倉敷駅へと到着。

駅に降りると自分と同じような格好の人たちがたくさん。

 

新倉敷駅からボランティアセンター

(以下ボラセン)へと

送迎バスが出ているので

これに乗り込みます。 

私が行った時はバス2台で送迎をしていました。

 

 

倉敷市のボラセンは

中国職業能力開発大学校に設置されています。ボラセンまでバスで10分少々。

 

途中見える景色は、本当に緑豊かな土地でした。

 

果物園があったり、

畑仕事をしている人の姿も見えたり、

特に豪雨被害を感じるところはありませんでした。

 

ボラセンに着くと受付をして席に座り、説明を受けます。

作業の上の注意や、熱中症の予防法などをレクチャーされました。

 

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ここにもあるように

今回現地での写真撮影は自粛しました。

 

なので本記事には現場の写真はあまり登場しません。ご了承ください。

 

 

ボランティアは5人1組でグループを作ってそのチームで1日行動します。

 

私のグループは

・自分(初参加)

・シノさん(初参加)

・ワダさん

 (倉敷市在住の40代男性、災害発生当初から何十回も参加しているベテランさん)

・タイさん

 (岡山市在住、男性。驚異の74歳!

  パワフルおじいちゃん)

・ペイさん(大阪在住、30代男性、初参加)の5人でした。

 

私が行った時は体育館に

150人ほどのボランティアの方がいらっしゃいました。

随時、駅から人は輸送されていたので

1日の総活動人数はもっと多いはず。

全体の男女比は7:3ぐらい。

女性はやや少なく、

年齢層は40代以降の方の割合が

高かったように思います。

 

説明を受け、必要物資

(希望する人にゴム手袋、

粉塵マスク、ゴーグル、塩飴、

水分が配布されていました。)を受け取り、バスに乗り込み、ついに真備町へ。

 

ボラセンから10分ほどバスに乗ります。

 

途中外の景色は新倉敷駅からボラセンへの道のりと同じく

穏やかな空気を感じる田舎道という感じ。

 

ここでも特に被害を感じていませんでした。

 

 

 

あの橋を越えるまでは。

 

 

 

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(下の動画の一部をスクリーンショットしたものです。黄色の道を通って横長の赤丸に向かいました。)

 

www.youtube.com

 

真備町には小田川という川が流れています。

今回真備町で大きな被害が出たのは

この小田川の氾濫が大きな要因でした。

 

 

ボラセンから真備町に行く際

橋を通り、小田川を越えます。

 

 

見えてきた小田川

 

川辺にはショベルカーが何台も停まっていて、大きな流木がありました。

 

 

「これが被害をもたらした川かぁ」と、

橋の下を流れる小田川を見ていました。

 

つい1ヶ月半前、

この地域に猛威を振るったとは

思えないほど静かに、

穏やかに、流れる小田川

 

 

でも、その次に窓ガラスの向こうに

見えた光景に息を呑みました。

 

 

橋を渡りきったその先に

待っていたのは

それまでの緑豊かな町とは

全くの別世界、

 

 

茶色の町でした。

 

 

土埃が舞い、黄色く淀んだ空気。

屋根瓦の上に積もる土。

2階の窓ガラスは

そこまで泥水が来たのか茶色く汚れ、

田んぼだったと思われる場所は

泥が固まり全体がひび割れて、

道路は土に覆われていました。

 

 

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 この黒い車と同じ道を

私たちのバスも走っていたのですが

隣でワダさんが

この高架と同じ高さまで

水が来たんじゃ、と

教えてくれました。

 

 

見上げるほどの高さ。

 

「被災地」に来たのだ、と初めて

実感しました。

 

 

www.youtube.com

バスはおそらくこの動画と同じルートを通りました。

私が見たものがこの動画にそのまま映されていると思います。

 

 

バスを降りるとそこにも

小さなセンターが設けられており、

そこでグループのその日の活動場所を

割り当てられます。

 

私たちのグループは近くの一軒家の

お掃除でした。

センターでスコップ、一輪車、

土嚢袋などを受け取り現場へ。

 

歩いている間、町の様子を見ていましたが、人も車も全然いませんでした。

 

ここに元々住んでおられた方々は

避難所にまだ滞在されていたり、

親戚のお宅に住まわれていたりするそうです。

 

 

人のいない、静かな町。

 

 

 

町の風景が自分の地元と似ていて

余計ショックでした。

 

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(スーパーはテントを張って

    臨時営業しているか、

 まだ営業停止の状態でした。)

 

 

現場に到着。

 

今は誰も住んでいない、家。

壁も床も泥まみれ。

 

でもよく見ると

泥に埋まった靴下や時計

泥まみれのアルバム、年賀状など、

生活の跡がしっかりと残っていました。

 

 

ごく普通の生活を送る人々を、

突然災害が襲ったのだということを

ひしひしと感じました。

 

 

この一軒家ではおじいさんが一人暮らしをされていました。

この方は救助されて無事だったそうです。

よかった。

 

お孫さんの女性がお手伝いに来てくださいました。

 

10時半頃から作業スタート。

 

 

作業内容は

庭の泥をスコップですくい、土嚢に詰め、

家の前の道まで運ぶ作業がメインで、

作業時間の大半はこの作業をしていました。

あとは室内の畳を外に運んだり、

1ヶ月半の間で茂った草を抜いたり。

 

 

22日の岡山県の最高気温は35度。

20分に1回休憩を入れていても、

着実にどんどん奪われていく体力。

 

よく芸能人が災害ボランティアに行ったというニュースを見て

「売名行為」「偽善」と言う人がいますが、

絶対そんな薄っぺらい動機でできる作業じゃありません。

 

考えてみてください。

 

立っているだけでも汗が流れる35度の気温の中、

長袖長ズボンに

マスクとゴーグルをつけて、

何時間と直射日光を浴び、

7,8キロはある土嚢を全身で抱えて運び、

川の水と泥の匂いに包まれながら

砂埃と汗でドロドロという状況。

 

 

素直に言うと、

想像していたよりはるかにしんどかったです。

しっかり水分もとっていたけど

後半の方はフラッフラでした。

体と相談しながら作業を進めました。

 

14時半に作業を終了。

 

 

 

家の前でお孫さんとはお別れし、

センターに戻り、借りた器具を返却し、

長靴の消毒(泥や砂には菌がたくさんいるらしい)や

水分補給をしてバスに乗ってボラセンへ。

 

戻ってからは各チームで解散。

 

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 (駅まで一緒だったシノさん、タイさんと)

 

これでボランティア活動は終了でした。

 

 

休憩時間のたび、みんなでいろんな話をしました。

その中で印象に残っている話や、

そこから考えたことを自分の考えの整理も兼ねて書きます。

 

 ● 人災だった(?)

まず、岡山の方々(ワダさん、タイさん、お孫さん)は今回の災害は「人災だった」とおっしゃっていました。

 

先ほども申し上げた通り小田川の氾濫によって大きな被害を受けることになった真備町

 

この小田川の氾濫の危険性は実は以前からみんな分かっていて、

昔から小田川にバイパスを作る工事の話は進んでいたらしいのです。

 

でもその時は様々な反対意見があって工事は出来なかったそう。

 

そこからもう1度話が進み、

まさにこの秋から工事をすることになっていたのに、工事を目前にして今回の災害が起こってしまったそう。

 

その結果50人以上の方が

お亡くなりになってしまいました。

誰が悪いなどはありませんが、

悔やんでも悔やみきれないなぁと思います。。

 

gentleyellow.hatenablog.com

小田川のバイパス工事に関して詳しくはこの方がまとめてくださっています。

 気になった方はご参照ください。)

 

● 本当に役立つ災害対策とは。

 

「弱い人の立場に立って

 災害対策を考えられていなかった」

 

今回お亡くなりになった方の多くは高齢者でした。

その要因としては「避難指示」の深刻さを十分に理解できていなかったり、

2階に避難することが体力的に

自力ではできなかったりといったことが考えられています。

 

 

また、被害を受けられた方の中には

知的障害により避難指示をうまく受け取ることが出来ず、亡くなられた親子がいらっしゃったそうです。

 

このようにご高齢の方や障害を抱えた方など弱い立場にいる人たちがいざ災害が発生した時にうまく避難できるよう、

事前に対策を講じて置くことが必要だったとおっしゃっていました。

 

また、

ハザードマップは配られただけで

みんなちゃんと認識していなかった。

ハザードマップの講習会が他地域では複数回行われていたけど真備では1回しか実施されんかったとも聞きました。

 

 

「いくら「晴れの国岡山」でも、

 災害対策はちゃんとしとかんといけんかった」

 

被災された方から聞くこの言葉の重み。

これからに生かしていかなければいけません。

 

 

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(お昼ご飯にウィダーカロリーメイトを食べる私を見て、

そんなんだけ食べとる人見ると心配になるんじゃわぁ、これよかったら食べて、とワダさんがくださったおにぎり。

 めっちゃ美味しかった。お米食べるの大事。)

 

●支援物資は自分がもらって嬉しいものを

 

支援物資が全国から届いているそうです。

前提として支援物資にはすごく感謝しておられました。

ですがその上で、送られてくる古着や靴にボロボロのものが多いことを話してくださいました。

 

全てが全てではありませんが、

捨てようとしていたものを

こちらに送ったという感じのものが

大量にあって

誰も持っていかず、逆に場所を取ってしまっており、困っているということでした。

 

「自分がもらって嬉しいと思うものを送ってほしい」

 

 

いらないものを押し付けるのは「支援」とは言いません。

本当に支援する気持ちがあるなら自分がもらって嬉しいものを送りましょう。

 

 

● これからの暮らし

 

「リフォームするなら最低でも

 半年は家を乾かさないといけない」

 

7月から半年というと、

来年2019年の1

リフォームをするなら最低半年は

家が乾くのを待たないといけないとのことでした。

 

そして考えてみれば当然かもしれませんが被害を受けた全住宅が

リフォームをするわけではないということ。

 

まず「真備に住み続けるのかどうか」から考えないといけません。

しかもそれは周りの人たちの様子を伺いながら。

 

なぜなら町の機能が失われている場所で

1人住み続けることなどできないからです。

 

もともとご高齢の方がの割合が高かった、いわば過疎地域だった真備町

 

そこにこの災害。

 

他地域に避難をしている方々は

そこでの新しい暮らしを選択するかもしれません。

そのこと自体は全く悪くありません。

 

ですが真備町の人口の減少は免れないと思います。

人口が減った中でいかに復興していくのか。

 

地方が災害にあうということは

その地域の消滅を引き起こす可能性も含んでいることをまざまざと感じさせられました。

 

どうしてこうも地方は苦しまなければいけないのかなぁと

過疎地域出身の私は思ってしまいます。

 

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「元どおりの生活が送れるようになるのは、いつになるんだろう」

 

 

1番このことを考え続け、

不安になっておられるのは被災された方々だと思います。

だから被災された方々の前で絶対口には出しませんでした。

 

でも、考えずにはいられませんでした。

 

話を聞けば聞くほど、元の生活を取り戻すのに果てしないほど長い時間がかかることは想像に難くありません。

 

その土地の方々が

何十年、何百年にも渡って築いてきたものが、1回の豪雨で吹き飛ばされてしまった。

 

自然の力を前に、なんと人間は小さな存在なんだろうと感じずにはいられませんでした。

 

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(汗と土埃の跡が残るゴーグル)

 

 

●宿に戻って 

 

活動を終了して2泊目の宿へ。

yuurin-an.jp

 

2泊目は有鄰庵に泊まりました。

 

詳細はHPをみて欲しいですが、

とにかくオススメの宿です。

 

「えんをひろげる古民家」というコンセプト。

ただいま、おかえりと言い合うホーム感。

全国から集まる個性豊かな人々。

 

1度宿泊しただけで虜になってしまいました。

 

そして有鄰庵には豪雨ボランティアのための宿泊プランが用意されています。

yuurin-an.jp

 

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(HPより)

 

 

1泊2000円という価格設定や、

活動後そのままシャワーが借りれたり、

本当にありがたかったです。

 

そしてここでの出会いが自分の考えを広げました。

 

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(宿泊客、スタッフのニックネームが書かれたボード。

 毎日18時半からみんな集まっての自己紹介タイムがあります。)

 

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ここで出会った

なっちゃん、原さん、くわちゃん。

この3人は3人ともボランティアに参加されていた方たちでした。

 

しかもなっちゃん

関東から来た大学生でありながら

ボラセンで10日以上働いていたり、

くわちゃんは60歳でありながら

3日連続で活動していたり、

極め付けに原さんは70代でありながら 1ヶ月以上有鄰庵に泊まって(住んで?笑)ほぼ毎日真備で活動されていました。

 

 

そんな人たちと話をする中ですごく感じたことがありました。

それは

この人たちの中でボランティアは当たり前の行動なんだということ。

 

 

今の日本は

ボランティアに行く、行ったということが

堂々とは言いにくい社会だと思います。

 

少なくとも私は、

特に自分たち世代の人にボランティアの話をするとき、

「偽善」と思われるのではないか

という不安をいつも感じていました。

 

でもこの人たちと話していて

こんなことを気にしていた自分のちっぽけさに気がつきました。

 

この人たちの中ではボランティアは

「特別」ではなく、

普段の生活と繋がっているもの

 

偽善なのでは、と恥ずかしがるものでもなく、

偉い!と称賛されるものでもありませんでした。

 

助けを必要とする人がいて、

自分にできることがあって、

自分が使える時間と体力があった。

だから来た。

 

ごちゃごちゃやらない理由を考えるより、やる1つの理由を探すこと。

 

こんなシンプルな考えを

自分も大切にしたいと思います。

 

 

 

これから長期戦になっていく復興までの道のり。

 

できることを細く、長く、続けて、

関わり続けていくことだね

 

というなっちゃんの言葉が全てのような気がします。

 

 

●今ふわっと考えていること

 

2泊3日の旅を経て、

 

きっとこれから広島や山口など

他の地域にも自分は今後行くんだろうな、

そしてまだ行ったことない東北にも

そう遠くないうちに行くんだろうなと自然と感じています。

 

災害ボランティアを一生に一度の経験にはせず、一生に何十回の経験にしていきます。

 

 

そして今回、改めて本当に行ってよかったです。

 

自分の足を動かして、目で見て、

耳で聞いて、触ったことで得られたものがありました。

 

何の役にも立っていないのではという葛藤、

色々な人と出会い、交流できたことの喜びなど

リアルな体験をすることで感じる生の感情や感覚を

今後も大切にしていきたいです。

 

一歩踏み出した自分に、

きっかけを作ってくださった方々に、

そしてpolcaでのご支援で支えてくださった方々に、

感謝感謝です!!

本当にありがとうございました!

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーー

 

polcaでいただいたご支援のこと、

準備物の反省などはまた別記事に書こうと思います。

 

どえらい長くてまとまりのない記事になってしまいました。

もしここまで読んでくれている人がいたら

ほんまにありがとうございました(笑)

 

この記事が

1人でも多くの人がボランティアや西日本豪雨について

考えるきっかけになっていれば嬉しいです。

 

 

あれから1ヶ月半。現地から届いた、広島のいま。

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(注!)本記事の1番読んでほしいところは後半にあります!

そこだけ読みたい人は下をクリック!

 

 

 

 

先日、

西日本豪雨のボランティアに行ってきますを書きました。

 

 

読んでくださった方、

コメントをくださった方、

ありがとうございます!!

 

そして自分が立てた

polcaでのプロジェクト。

3泊分の宿泊費として1万円を目標にしていました。

 

polca.jp

 

8/19時点、

なんと、

なんとなんと、

 

87%達成できました!!!

 

ありがたいを通り越して

感激し倒しています。。。

本当にありがたいです。。

 

polcaって何?

って人もぜひ覗いてみてください!

 

 

 

実は人のお金を頂いて

ボランティアに行くことに対して

批判的な意見も頂きました。

 

そんな意見の人もいるよなぁ

と思いつつも、顔も知らない人に

批判されること、少し怖いし、

正直ビビってます。笑

かなりのチキンなので。

 

 

でも私はpolcaをやめません。

 

前回の記事でも書きましたが、

私は寄付は「想いを託すこと

だと考えています。

想いの上にお金が乗っかった

イメージです。

 

 

支援をくださった方々にお礼の連絡をすると

「頑張ってきてね!」

「自分の目で見て感じることを大事にしてね」

といったお返事をいただきました。

 

 

その言葉一つ一つには

その方々の気持ちがこもっていました。

 

ひしひしと伝わってくるものが

ありました。

 

 

人からお金を頂いて

ボランティアに行くこと。

それが正しいのか、正しくないのか(悪いことなのか)

決めることは誰にもできないと思います。

 

 

だから私の言っていることは

誰かにとっては正しくないのだと思います。

 

でも、 

やりたい!と言ってみたら

応援するよ!と言ってくださる方々がいた。

 

それが全てなんじゃないかなぁと

今は思っています。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 あれから1ヶ月半。現地から届いた、広島のいま。

  

今回このように

polcaで資金を集めていることや

ブログ記事をtwitter

発信していたところ、

ある方からご連絡を頂きました。

 

ここではAさんとさせていただきます。

Aさんは広島在住の方です。

 

私のツイートを見かけたAさんはご連絡をくださいました。

 

あの日何が起こっていたのか、

現在の広島の状況など

たくさんのことを大変丁寧に教えてくださいました。

このようなただの京都の大学生に

きっとすごく時間と心を使って伝えてくださいました。

 

Aさんからの言葉を読んだ私は

ただただ、

これを自分1人が知っているだけでは

ダメだと思いました。

1人でも多くの人に

この言葉を読んでほしいと思いました。

 

ただの私のエゴです。

でも、ただただ、1人でも多くの人に、本当に読んでほしい。

そう思っていることを伝えるとAさんは快諾してくださいました。

本当にありがとうございます。

 

ここから先は

Aさんが私にくださった言葉を

所々修正しながらできるだけ原文で載せさせていただきます。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜

 

何から話せば良いのか・・・

災害の日から、色々な事がありました。


昨日、親戚で集まる機会があり豪雨災害の話をしたのですが、
誰もが「こんな事になるなんて」と言っていました。
私も未だに信じられないです。

 

岡山の真備町は、

報道や新聞で把握している限りですが、

屋根まですっぽり浸水した家もあり、

五メートル浸水したという話も聞きました。


亡くなられた方もすごく沢山いて、
私も映像で救出の様子を見ていて祈るような気持ちでした。
ですが、広島でも同時刻に、
同じように救出を待っていた人が沢山いる所がありました。


比べる訳ではありません。

報道で大きく扱われる町に

注目が集まるのも悪い事ではないと思います。


でも、報道には殆ど扱われていない、

浸水や土砂災害で被害を受けた地域が、

本当に山のようにあります。


(Aさんの居住地域には)自衛隊の方々が

一ヶ月近く居てくれて、

人名救助や水の支援、

道路の修繕などをしてくれました。

ボランティアも、

本当はもっと必要とされているのですが、
全国から来てくださり、

支援をいただけてかなり片付けが進んでいます。


現状としては、

浸水の痕や、土砂崩れの痕はまだ残っている

 という状態です。


災害後暫くは、

災害ごみが山のように置き場に積まれていましたが
それも片付けられつつあります。


暫くごみ置き場を見ていないのですが人づてで、

今はかなり減ってきていると聞きました。
浸水で使えなくなった家具は捨てられ、

消毒が進んでいると思います。


私の職場は

浸水の被害を受けまして・・・
片付け自体は

すぐに終わったのですが

悪臭が凄まじく、

その部屋にいる事が出来ないくらいです・・・

今は工事を待っています。
災害のため工事も待ち状態のようです。
災害後に避難して自宅を離れた人も

いらっしゃるでしょうから、
戻ってきて片付けを始めたという人もいるのでは?と思います。


水害の後の匂いはすごくきついです。

私は職場の消毒には立会ませんでしたが、

聞いたところによると消毒自体も匂いがきついようなので
体調は整えてからボランティアに向かった方がいいと思います。

真備町はじめ、

広島でも仮設住宅も建設が始まっています。
市営住宅なども受け入れ先として提供されたようですが、
まだ住居が決まらない方は避難所で待っていると思います。
家も失いつらい状況にあると思うので、

どうか、力になってあげてください。


広島県内の道路状況は

改善しつつありますが、

高速は雨ですぐ止まってしまう状態です。


高速のすぐ横で

大規模な土砂崩れが起きました。

高速の標識近くの高さまで

土砂が堆積し、

開通まで時間がかかりました。


まだ処理しきれていない土砂は

そのままです。

土砂崩れの様子をこの目で見ましたが、驚きました。

山の一部がえぐられているような・・・そんなかんじです。
高速のすぐ横にはまだ処理しきれていない土砂がそのままです。
その影響を考え、

大雨が降るとすぐに高速を止めないといけないんです。
先日の大雨でも、

高速が止まりその影響で一般道で渋滞が発生しました。
電車も不通区間の方が多いくらいです。

至るところに土砂崩れや河川の氾濫跡、
壊れた道路や橋があるので、

それを見ながらみんな、学校や仕事に 行っています。

そして、

精神的にも多くの傷を抱えていらっしゃる方が沢山います。


私の家は無事でしたが、

災害の時は大雨の音で飛び起きました。
家の周りが冠水した時間もあったので

恐怖も覚え、
いまだに雨の音は

敏感に反応してしまいますし、
夜も途中で雨の音が聞こえたような気がして

起きる時があります。


命からがら避難したり、

怪我をしたり、家族を亡くした方はもっと、
つらい状況にあると思います。
大きな被害を受けた地区に住んでいた人に関して、
親戚や知り合いから色々なお話を聞きました。
真備町の話ではありませんが、
このような思いをした被災者の所に行くのだと、

心に留めてくだされば、と思います。

ヘリコプターで救援を待ち続けた小学生。

まだ低学年の男の子です。
災害後、

気遣う大人に「ヘリコプターに乗ってみたかったから大丈夫」
と返したそうです。

山あいに住んでいた子供は、

裏山が土砂崩れし、
家まで土砂や木が入ってきたそうです。
何とか這い出て助かったのですが、

頭に怪我をし避難所に逃げました。

家族に、家に戻る事が怖いと言っていたそうです。
築一ヶ月の家が浸水した子や、
安全な実家に逃げるために数時間かけて崩落したり浸水被害の受けた道を
歩き続けた家族もいます。

私の住んでいる〇〇市では、
土砂崩れに数軒の家が巻き込まれ

助けを求める叫び声が聞こえたのに
暗闇の中で助けに行ってやれなかったと悔やむお年寄りや、
突然家が土砂でつぶれ、

何とか這い出てきてみたら夜なのに周りが明るく・・・
よく見たらすぐ下のお家のガスが

土砂崩れの影響で漏れでて火事になり、
火の明かりを頼りに逃げた、という方がいます。

これはほんの一部です。

 

きっと、まだまだあるでしょう。
これから先、命の危機を経験した人は

ずっとその記憶と向き合わねばならなくなるのだと思います。
長い支援が、求められている状況にあります。

 

県外から、

それも遠くからボランティアに来てくださる事はありがたく、
そして励まされる事なのでは?と思います。
みんな、力が欲しいと思います。
報道もここしばらく一気に減りました。
見捨てられつつあるのか?と思った時もありました。
家が残った私でさえそう思うのですから、

被害を受けた方はもっとだと思います。
1日でも数日でも、

とにかく人が来ていただけたら嬉しいと思いますよ。
真備町がある倉敷市ではどうかわかりませんが、
被害状況をまとめてホームページに掲示している市町村が多くあるので、
ボランティアに行く前に

最新の被害状況の報告を
読んでからいくと良いかな?と思います。


気をつけてください。 こちらは暑いです。
台風も近づいているようですし、

あゆみさんが怪我をしてしまえば悲しいです。
くれぐれも気をつけて行ってきてくださいね。

そして、しんどい思いをされる事かと思うのですが、
その町のいいところにも目を向けてもらえたら、と


口コミや風評被害で、広島や岡山、愛媛の観光客が減っています。
少しずつ戻ってきているようですが・・・

岡山に行かれるのなら岡山の美味しいものを食べたりして、
また来たいと思ってくだされば幸せに思います。
今は報道から「被害を受けたところ」「被災地」になっていますが、
いいところなんです、瀬戸内海の地域は。


それも良かったら、発信してくだされば私たちにとって何よりの喜びです。


被災地の無事だった市民は、

働いてしっかり税を納めなきゃいけないし、
町に人が戻るようにしなきゃいけないと思います。
勿論、家を失ったり大きな被害を受けてしまった

同じ市民を支える事も大事です。

でもそれは当然の事です。同じ市民なのですから。
でもその先、災害前と同じように観光客を呼ぶための取り組みも、

同時進行でしていかないと人が離れるだけなのだろうと思います。


いつかみんなが遊びに来てくれる未来を目指している人が沢山います。
それを実現させるためにも、良いところにも目を向けていただけたら、と。

今回の災害では、

浸水被害を受けた人たちが沢山いる、とDMで申し上げました。
避難者の中には、一階のみ浸水という方もいるのですが、
そういう方達は一階は捨てて(住める状況にないので)、
とりあえず二階のみで生活している、という方もいるようです。
私の職場の関係者も、

一階が浸水して、家具も勿論やられましたし、
悪臭もひどいので、現在は二階のみで生活されながら
リフォームができるのを待っています。
真備町の場合、

浸水のメートルが二階まできたというレベルだったので、
まだ避難所にいる方が多いのだと思います。
避難所に人がいない→被害が少ないという訳では

決してないと思います。
災害後かなり早い段階で、市町村や県が、
市営住宅や県営住宅の空きを提供したりしていました。
抽選だったようですが、

それに入れた人は早くに家を移すことが出来たし、
高齢の方はもう被害のあった家を捨てて

親戚宅とかで暮らす事にした人もいます。
私の同僚の親戚ですが、
80代だからリフォームを待つのであれば

このまま家を捨てる、という決心を
した方もいるようです。
借家住まいの人は、

大家さんから出ていって欲しい(リフォームしたいから)と
言われたりして住む家を

探さなきゃいけなくなった人もいますし、
土砂で家が一部潰されていても、

使える部分だけ使って住んでいる人もいます。


住まいを色々な形で壊されつつも、

みんな何とか踏ん張って生活している、
というのが現状です。


私の町の避難者は0ですが、みんな色々な場所にうつったり、
壊れたままの家に住んでいる人もいます。

また、 心のケアについての取り組みも始まっています。
私はこども関係の仕事なのですが、
こども達へのこころのケアを勉強する会の開催が始まっています。


県の大学の先生から教わる形で、

主に人口の多い市で勉強会が開催されています。
私は交通機関が麻痺している時期だったので

行けませんでしたが
LINEでも豪雨災害の被害を受けた人間の

心のケアをする取り組みがあります。
8月19日で終了となりましたが、

実は私も先日、ケアを受けました。
不眠や夜中に雨の音を聞いた気がして

飛び起きたりするなどの症状があり、
カウンセラーの方に話を聞いてもらいました。
私と同じような症状が出ている方がいる、ということでした。
家が壊れていなくても、

同じ市内や故郷、友人のいるところなど、
被害を目の当たりにして精神的に参ってしまった人が

少なからずいるようです。
職場にも文書で通達がありました。
ストレスチェックをしましょう、みたいな。
そういった心のケアも、求められていると思います。

勉強、大変でしょうね。
ボランティアも大事です。
でも、あまり傷つかないでくださいね。
お優しいからこちらに来て精神的に傷つかないかが心配です。
あまり考えすぎず、背負いすぎず・・・

力を貸してくださるだけで有難いのですよ。

もし良ければ、あゆみさんのブログやTwitterで、
今の現状を伝えてください。
私もブログでまとめようと思います。
ひとりでも多くの人に伝わる事を願います。

 

宜しくお願いします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

以上がAさんが私にくださったお言葉です。

 

ただただ、考えさせられました。

正直ここまで、現場のリアルさや人の人生を想像できていませんでした。

 

覚悟を持って行かなければいけない、と強く思いました。

 

 

今回、自分が発信をしたことに対して反応を頂き、

このように大切なことをたくさん教えていただけたこと、

本当に発信をしていてよかったと思っています。

 

逆にもし発信していなかった場合、

これを読まずに現地に入っていた可能性もあるということがおそろしいです。

 

何度も読んで受け止める必要のある文章だと思います。

 

Aさん、本当にありがとうございました。

 

西日本豪雨ボランティアに行ってきます。

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8/21-24の4日間

豪雨被害を受けた岡山県にボランティアに行くことにしました。

 

 

現在polcaで4日間の宿泊費を集めています!

あたたかいご支援お待ちしております! 

polca.jp

 

 

今回は、行くことを決めた理由経緯をお伝えします。

 

人によっては大したことないと思うかもしれませんが、

私にとっては割と頑張って決めた方なので、書きます。

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

7月上旬。

平成最期の夏の始まり。

 

大型低気圧が西日本を襲いました。

 

 

轟々と音を立てて吹きつける風。

数分おきに携帯から鳴り響く警報。

何日間にもわたり、降り続く雨。

 

見たこともないくらい水かさを増している鴨川に

これはただごとじゃないと思いました。

 

 

幸い私の住んでいる京都市

実家のある三重県は大きな被害をまぬがれました。

 

 

 

私の実家は川に面しています。

普段は穏やかな川ですが、この時は橋が沈むほど増水したらしいです。

 

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 左端に見えるのがその時沈んだ橋。

 

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  左側が実家の階段、間に道路を挟んで、右手が川。

 

 

もしもっと雨が降り続いていれば、

もし岡山と同じだけの量降っていれば、

川はきっと氾濫していたでしょう。

 

 

私が、実家が、被害に合わなかったのはたまたまでした。

 

たまたま、でしかありませんでした。

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

被害は当初考えられていたものより

甚大でした。

 

被害が報道されてすぐ、

家入さん(キャンプファイヤー創設者)がpolcaに緊急支援金企画を立てられました。

 

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これを見た私はすぐに募金。

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たった300円だけど、このお金が被災地の役に立つといいなと思っていました。

 

 

でも、その数日後。

あるツイートが目に飛び込んできました。

 

 

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この方は宮野さん

twitter.com

 

以前イベントで知り合った早稲田大の学生さんです。

 

 

正直、驚きました。

 

同年代でもう動いている人がいる、ということ。

気持ちでここまで動けるということ。

 

 

そして心のどこかで、寄付をすることで満足していた自分に気がつきました。

 

忙しいから現地には行けない、

だから寄付で良いかな

 

とふんわりと思っていた私に、

宮野さんの行動力は突き刺さりました。

 

宮野さんにpolcaで支援をした後、

自然と「自分も現地にボランティアに行こう」という気になっていました。

 

  

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私は寄付は「想いを託すこと」だと考えています。すごく意味のある行動だとも思っています。

だから寄付をするだけでも十分だったのかもしれません。

 

でも自分には使える体力と時間がありました。

 

 

今回私は二つのクラウドファンディングに支えられて

ボランティアに行ってきます。

 

1つは株式会社ボーダレス・ジャパンが実施しているこのプロジェクトです。

 

readyfor.jp

 

ボランティアに行きたい学生に交通費5000円を支給する、というものです。

その資金として8/14時点で80万円が集まっています。

 

ここから交通費に5000円をいただきます。

 

 

 

そしてもう一つ。

初めてpocaで企画を立ち上げました!

 

polca.jp

 

宿泊費が1泊だいたい3000円かかります。

期間中、計3泊するため約1万円の出費になります。

 

8/14時点で1800円集まりました!

4人の方がご支援くださりましたがそのうち2人の方は見ず知らずの方です。

 

見ず知らずの大学生に寄付を託してくださること、

本当にありがたいです、、、!!

 

polcaで人と繋がることができることの素晴らしさもひしひしと感じています。

 

ご支援くださった方には全力のお礼を伝え、報告書(仮)をお届けいたします!

 

応援したろっかな、という人は300円からご支援いただけますので

是非ともよろしくお願い致します🙏

 

 

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人からお金をもらってまで現地に行く必要があるの?

そのお金を寄付した方がいいんじゃない?

 

いろんな考えがあると思います。

 

でも第一に現地が人手を必要としている中で

自分の行きたいという気持ちを大切にしたい、

そしてその想いに賛同してくれた人が託してくれるお金を大切に消費したい。

そう思っています。

 

 

そしてこれを発信する理由

きっと読んでいる人の中には

「わざわざ言わずに、黙って行けば良いやん」

って思う人もいると思います。

 

そう思われても良いです。

 

 

でも、これを読んで少しでも

寄付やボランティアについて考える人が増えるかもしれないし、

あいつが行ってるなら私も、俺も、と思ってくれる人がいるかもしれない。

 

 

少しでもそうなるといいなぁと思っています。

 

活動期間中もブログ更新していきますので

興味のある方はまた読んでみてください!

 

ほめる、ということ

 

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今日たまたまTwitterのタイムラインに出てきたこのツイート。

 

 

 

このツイートを見て自分の教育実習を思い出しました。

 

 

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実習期間中、ある先生から言われた言葉。

 

 生徒のいいところを見つけたらしっかり言葉で褒めてあげてください。

 その子はそこが自分の良いところってことに気づいていないかもしれない。

 

 しっかり見てあげて、先生が言葉で表してあげることで

 「あ、これって自分のいいとこなんだ」と知ることができる。

 

 先生の一言が生徒の何かを変えるかもしれないし

 この先それが何に繋がるかは分からないんです

 

 

 

そこから意識的に言葉で褒めるようにしました。

 

 

 まわりを幸せにできる笑顔持ってるなぁ!

 

 きみの頑張りがみんなをやる気にさせてるで!

 

 敬語ちゃんと使えてえらいやん!

 

 

たーっくさん褒めました。

 

そんなことないって~って言いながらはにかむ子どもたちが

可愛くて可愛くて、

しつこいでって言われるぐらい褒めました笑

 

 

 

そんな中、クラスの中に休みがちの子がいました。

あまり話せておらず、

話しかけてもあまり話が続かず、

話しかけられるの迷惑かなぁ、どうしようかなぁと思ったまま

実習期間は残りわずかになっていました。

 

ある日、子どもたちが提出したプリントの中に、

その子のプリントを見つけました。

 

 

これだ、と思いました。

 

 

その子は、字がとっても綺麗でした。

丁寧な気持ちを込めた字が書ける子でした。

 

 

そのプリントに

字、めっちゃ綺麗やなぁ!」とコメントを書いて返却。

 

気のせいかもしれないけどそこから少し笑顔を見せてくれるようになりました。

話をしてくれるようになりました。

 

 

最終日

子供達からもらった色紙の中にその子はこう書いてくれていました。

 

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ちゃんと言葉で伝えてよかった〜〜〜〜!!

 

 

迷惑がられてなくてよかった!!!とも思いました(笑)

 

最後子どもたち一人一人に手紙を書きました。

最初はみんなに同じようなメッセージしか書けないんじゃないかな、、

とちょっと心配していたのですが全くその心配は必要ありませんでした。

 

良いところを探そうと関わっているうちに

みんな1人1人と深く関わっていたため「その子に送る」言葉がスラスラ

出てくる、出てくる。

 

不思議なものです。

子どもたちのため、と思って始めた良いとこ探しが

最終的に自分にとっても大事な時間を作ってくれました。

 

 

それと気づいたことがひとつ。

 

ほめようと思って良いとこ探しをしながら子どもたちを見てると

まぁなんと良いところばかり目に入ってくること!!

 

  良いところ見つけよう〜〜♪

 →え、みんな良いところ持ちすぎちゃう???

 →それをそのまま子どもたちに伝える

 →こいつは敵ではないと認識される

 →仲良くなれる

 →仲良くなるとさらに良いところが見えてくる

 →え、素敵すぎひん??と伝える

 

エンドレス!!!

 

そして、子どもたちは人の感情に大人の何倍も敏感なので

こっちがいいなぁ!素敵!人として尊敬!って心から思いながら接していること

ちゃんとわかってくれるんです。

信頼関係ってこういうところから始まるんだと思いました。

 

 

結論、自分がお世話になった教育実習生の名前なんて覚えてないように、

あの子たちも私のことなどすぐ忘れると思うけど、

あの時誰かに褒められた」という記憶がどこかに残っていたら、

そしてそれが何かに繋がったら嬉しいなぁと今も思っています。

ちょっと前の自分に会った。

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今日、大阪にあるNPOインターン説明会に行ってきました。

来ていた人は自分を含めて5人。

そこである大学生に出会いました。

 

 

 

名前はAさん。

京大の工学部を休学して起業を考えている同い年の方でした。

 

 

インターンをしたい理由や

なんで休学してるのかなどいろんな話を聞きました。

ビジネスプランでコンテストに優勝したこともあるらしい(すごい)。

 

そして、1時間ほど話を聞いていく中でふと気づいたことがありました。

 

 

それは彼がさっきから口癖のように何度も口にしている言葉

 

 

 

ビジネスで~

自分の将来を自分で考えて決めて~

ワクワクした生活送りたくて~

自由に生きたいんだよね

普通に就活なんかしたくない

 

 

 

言葉が全体的にふわふわしていて、

彼の言葉でないような感じも受けました。

  

 

 

そんな彼の様子を見て、私はこんなことを考えていました。

 

 

 

 

あれ?誰か似たようなこと言ってる人いたなぁ。誰だっけ?

 

 

 

 

「誰か」

 

 

その「誰か」が誰なのか、

気づくのに長い時間はかかりませんでした。

 

 

 

 

 

「誰か」は、自分でした。

 

 

 

4回生の夏から休学をして留学をする、と言っていました。

そのために国や語学学校を調べました。

でも結局、やめました。

 

その時、4回生の3月。

周りの同級生たちはガンガン就活をしていました。

 

 

就活に励むみんなを見つつ、

でも就活を始める気にもなれない私は今の彼と同じような言葉を並べていました。

 

「普通に就活なんてしたくない」

「自分の将来を自分で決めたいんよね」

 

あの時、なぜ自分がこんなことばかり言っていたのか

今になって言葉の裏に隠されていた自分の気持ちに気づきました。

 

あの時はただただこわかった

自分が何者でもないってことを知るのが。

 

 

みんなと同じフィールドに立って評価されて、

みんなと違うと思っていた自分、

自分にしか出来ないものを持っている自分像が崩れていって、

自分は何者でもないということを認めること、

自分は自分にすらなれていないということを認めることがこわかったんです。

 

だから就活を斜めに見て、

ひたすら自分の外に目を向けていました。

 

自分という人間に向き合うことから逃げていました。

 

自分の中を見つめるより、

外の問題を論じる方が楽だった。

 

 

でもこのままじゃいけないのは心のどこかで分かっていて。

毎日心に積もる理由のわからない焦燥感

 

そんな中、転機は急に訪れました。

 

友人から

「お試しと思って説明会行ってみれば?

タダで企業の話聞けるなんてお得やん」と言われ

確かになぁと思い企業説明会に初めて足を運んだのが4月下旬。

就活を始めるタイミングを失って頑なになっていた私は

ただ、後押しが欲しかったのかもしれません。

 

そうやって少しずつ就活を始めていくうちに

自分と向き合うことになりました。

 

だって自分と向き合わないと

本当にやりたいことなんて一生見えてこなかったから。

 

 

ayumi09116.hatenablog.com

 

 

自分は何者でもない、ただの一般ピーポー。

自分にできることは大抵誰かもできること。

 

 

でもそれでいいんです。

 

何者にもなれない自分を肯定してあげて

認めてあげること。

 

そしてその上で

自分は何者になりたいのか、

どんな自分でいたいのかを考えること。

 

これが大事なんだと気づいてきたのが最近。

 

 例えば

どんな自分でいたいかなぁ

あ、いつも自分に素直に生きて、生活を楽しんで笑っていたいなぁ。

じゃあ自分が「楽しさ」を感じるのはいつ誰とどんなことをしているときやろ?

ご飯食べながら友達と喋っている時、バイトしてお客さんと話してる時、、、

あ、「人とのつながり」の濃さが自分の「楽しさ」を左右してるんかも?〉

 

 

こうやって自分の感情の成分を紐解いていきます。

自分を自分で分解する作業

 

こうやって

考えていくといつか

自分の目指す日々の暮らしが見えてくるんじゃないかなーって思ってます。

 

自分は何者でもないということを認め、

自分に向き合うこと

 

 

思わぬところで自分を振り返ることになり、

いろんなことを感じられた出会いでした。